ABBおよびCOVID-19に関する最新情報

ABBのCEOとして100日近くを経た今、3月1日のCEO就任以前の1月末の入社時とは、世界はまったく違う場所であると言えるでしょう。当時、COVID-19はすでに急速に拡大していましたが、パンデミックが、数十億とはいえないにしても数億人もの人々の生活や生計にどの程度大きな影響を与えるかをまだ認識していませんでした。今日、すべての主要経済大国を含む世界の大部分でロックダウン措置が講じられ、パンデミックは多くの最悪の影響を受けた国々で鎮静化してきています。しかし、米国やブラジルのような国々は、今なお感染が拡大していると見られ、第2波の脅威は依然として大きな懸念事項です。

100カ国以上で事業を展開するグローバル企業として、ABBはこれらの動向を絶えず監視しています。多くの場所でロックダウンが緩和されるなかでの私たちの優先事項は、144,000人の従業員が安全に働き続けられるようにすることです。そのために、職場への時差的な復帰を導入し、物理的な離隔や適切な衛生習慣など、すべての施設で感染リスクを最小限に抑えるための防護・予防措置を講じています。現時点で出張については、政府の規則や規制に沿って、事業にとって重要な出張のみに限定しています。

健康と安全を最優先事項としながら、私たちはまた、不確実な時期にもお客さまのサポートを継続していくために全力を尽くしています。私たちは、重要インフラ関連の製品やソリューションのサプライヤであるため、これまでほとんどの事業を継続することができました。また、重要な設備の遠隔監視を可能にするコネクテッドオペレーションを通じてお客さまをサポートし、当社のソフトウェアサービスの一部を無料で利用可能にすることによって、重要なヘルスケアアプリケーションへの電力供給が途切れることのないようにし、商業および産業施設のより良い管理をサポートしています。

グローバル企業として私たちは、社会がこの危機を乗り越えるための支援に対する責任を非常に真摯に受け止めています。現在の状況が公衆衛生上の危機であるばかりでなく、ますます人道的な危機となっていることを考慮して、私たちは、当初100万スイスフランを拠出し、赤十字国際委員会(ICRC)の世界的なCOVID−19への取り組みを支援しました。また、従業員からICRCへこれまで386,000スイスフラン以上の惜しみない寄付に対してマッチングしました。

私たちにとって、私たちの責任はCOVID-19パンデミックだけに留まるものではありません。米国で進行中かつ不安が高まっているような他の課題には、より注意を払う必要があります。私たちは、世界で活動する企業として、世界100カ国以上の従業員に強く根ざしており、従業員が自分の考えや考えを共有してABBの取り組みに貢献することを奨励しています。私たちは、個々の違いを歓迎し、企業として継続的により協調的でより対話主導であるための中核資産として多様性を信じています。私たちは、これらの挑戦を克服する方法はたった1つ、「共に」であると信じています。

Best regards,

Björn Rosengren

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