全ての道はABBフォーミュラEローマE-Prixとともにサステナビリティに通ず

全ての道はABBフォーミュラEローマE-Prixとともにサステナビリティに通ず

  •  ローマE-Prixが今週末開催、ABBのE-モビリティインフラ技術の完璧なショーケース
  •  レースはABBの新しいE-モビリティ施設の今夏の操業開始の先触れとなり、同分野におけるABBの成長とイノベーションを後押し
  •  DHLがABBの「エネルギー効率化活動」に参加、両社はそれぞれの二酸化炭素排出量の削減で協力
  •  ABBのガールズ・オン・トラックシリーズの最新動画が公開、シモーナ・デ・シルベストロが出演

ABB FIAフォーミュラE世界選手権は、今週末、ローマのビジネス街エウル地区で第4回目のローマE-Prixが開催され、再びダブルヘッダーイベントとなります。

3.385kmのカレンダー上で最長トラックの1つであるストリートサーキット「Circuito Cittadino dell'EUR」はコロッセオ・クアドラートを背景に、オベリスコ・ディ・マルコーニを周回します。19のコーナーで構成されるこのサーキットは、テクニカルかつ高速で、長いストレート、バンプ、高低差、多くのオーバーテイクのチャンスなど、ドライバー、マシン、チームの限界に挑戦することになるでしょう。

ABBのチーフコミュニケーション&サステナビリティオフィサーのTheodor Swedjemarkは、次のように述べています。「ここローマのサーキットのレイアウトは、電気自動車の可能性を示し、より持続可能な未来に向けて前進するための技術に対する人々の認識を変える機会を提供します。そして、ABBの業界をリードする電気自動車用充電器Terraシリーズや大型車用充電器が製造されているここイタリアは、私たちABBにとって完璧な開催地なのです」

サン・ジョヴァンニ・ヴェルダルノにある3,000万ドルを投資したABBの新施設は、電気自動車充電インフラのグローバルセンターオブエクセレンスおよび生産拠点としての役割を担っています。今夏、正式に操業を開始する16,000㎡の施設では、家庭用から公共施設や都市部の公共交通機関に設置するシステムまで、ABBの直流(DC)電気自動車用充電器の全製品を生産します。この新しい最先端の製造拠点は、E-モビリティ分野におけるABBの成長と技術革新をさらにサポートするものです。

イタリアにおけるABBのE-モビリティへの関わりは、充電インフラにとどまりません。最先端の小型トラクションコンバータ、高出力車載エネルギー貯蔵システム、エネルギー効率に優れ、排出ガスを出さないモビリティを実現するEドライブトレイン技術も提供しています。

その一例として、鉄道事業者であるトレニタリア社がゼロエミッション車両への移行を進める中、ABBはその支援に一役買っています。ABBは最近、レッジョ・カラブリア近郊の非電化路線を走行する機関車の実証実験プロジェクトにおいて、実現可能性と経済性の調査の一環において同社と協力しました。この実証実験にはハイブリッド推進技術や、ブレーキ時にエネルギーを回収して再利用するエネルギー貯蔵システムも含まれていました。これらの技術はイタリアのように多くの鉄道路線が未電化である国には特に適しています。このプロジェクトはABBが「エネルギー効率化活動」を通じて奨励し、強調している活動の代表例です。このマルチステークホルダーによるイニシアチブは、先進技術がいかに気候変動を緩和できるかという認識を高めること、そして世界のエネルギー消費を削減するための共同行動を促進すること、という2つの目標を掲げ、2021年に開始されました。

今週、ロジスティクス業界を代表するグローバルブランドであるドイツポストDHLグループ(DPDHL)が、この運動に参加したことが発表されました。両社はまた、自社のサステナビリティ戦略の実行を相互支援するための覚書を締結しました。DPDHLとABBは、ABBの物流施設および製品の輸送時における二酸化炭素排出量を削減するプロジェクトでも協力する予定です。また、両社はDPDHLの物流施設やオフィス施設のエネルギー効率の向上にも協力していきます。特に、高効率の電気モータと可変速ドライブによってエネルギー使用量を大幅に削減できる暖房、換気、空調(HVAC)システムに重点を置いていきます。

「私たちはDPDHLをこの活動に歓迎し、彼らの公約に感謝します」とABBモーションのプレジデントであるモーテン・ウィーロッドは述べています。「また、低炭素社会の実現に不可欠な技術を採用するためのプロジェクトで両社が協力し合うことを期待しています」

DHLはABBのフォーミュラEプログラムのロジスティクスパートナーとして、すべてのイベント資材の輸送を可能な限り持続可能かつ効率的に行うための支援を行っており、今回の提携は両社の既存の関係をさらに強化するものです。

これらのパートナーシップやイニシアチブは、ABBのサステナビリティ戦略2030を補完するものであり、この戦略の下、ABBはシーズン8を通じて実施されるクライメート(気候)イニシアチブプログラムも立ち上げています。このプログラムには、クライメートトークシリーズが含まれており、その第2回目はレースに先立ってローマで開催されます。スイス大使館とスウェーデン大使館の共催で、ABBのチーフコミュニケーション&サステナビリティオフィサーであるTheodor Swedjemark、ABBイタリアのE-モビリティリードマネージャーであるAntonio de Bellis、フォーミュラEのサステナビリティディレクターであるJulia Pallé氏、ABBアンバサダーでROKiTベンチュリーレーシングのドライバーでもあるルーカス・ディ・グラッシがパネリストを務める予定です。

ABBのサステナビリティ戦略2030を支えるもう1つのパートナーシップはFIA ガールズ・オン・トラックで、次世代の女性にインスピレーションを与え、力を与えることを支援しています。その一環として、ABBはシーズンを通してフォーミュラEのパドックで働く多くの素晴らしい女性たちにスポットを当てた動画シリーズを制作しています。ABBアンバサダーであり、タグ・ホイヤー・ポルシェ フォーミュラEチームのリザーブドライバーであるシモーナ・デ・シルベストロが出演する動画第3弾が本日公開されました。

ABBのミッションフィルムの最新版はこちらでもご覧いただけます。この動画は、チャンピオンシップが単なるレースではなく、世界最先端のe-モビリティ技術を紹介し、開発するためのプラットフォームであり、より持続可能な未来に向けた進歩の促進を後押ししていることを強調しています。

ローマでのレース後、チャンピオンシップは4月30日にモナコで開催される第6戦に舞台を移します。

ABB (ABBN: SIX Swiss Ex) は、より生産的で持続可能な未来の実現に向けて社会と産業の変革に活力を与える、世界をリードするテクノロジー企業です。ソフトウェアをエレクトリフィケーション、ロボット、オートメーション、モーションのポートフォリオに結びつけることで、ABBはテクノロジーの限界を押し広げ、パフォーマンスを新たなレベルに引き上げます。130年以上にわたる卓越した歴史を持つABBの成功は、100カ国以上、105,000人の才気あふれる従業員によって支えられています。  www.abb.com

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