高速データ収集装置

ABB日本ベーレー株式会社

高速データ収録装置・プロセスポータルは、当社の先行機種の機能を継承し、制御システムの制御盤監視、記録を目的として、制御システムよりハードワイヤリング、及び、伝送モジュール経由で、制御データ(アナログ信号及び接点信号)を取り込み、そのデータを記録、凍結再生することにより、通常運転時の情報収集や、システム異常発生時の状態内容分析の有効な手がかりとなるデータ収集装置として使用できます。

機能/特長

オープンアーキテクチャ

プラットホームにWindows, Ethernetなどの業界標準技術の採用
Microsoft Excel等のサードパーティのソフトとの連携によるデータ再利用が容易

Windowsベースのナビゲーション

日常使用している操作環境でわかりやすいナビゲーション

フローティングウインドウ

通常のWindowsアプリケーションと同様、トレンドモニタ画面等が単独のウインドウとして動作するため、複数のトレンドを任意のサイズで監視可能

先行機種のアプリケーション資源の流用が可能

タグ設定や、収集データの変換により、既設設備でご利用中の設定データや収集されたデータ資産の流用が可能

高速収録装置の表示画面例

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