屋外コンテナ型連系変電所 (eHouse)

現地据付を簡素化し、リードタイム改善に貢献

ABBのeHouseは、7.2~36kVスイッチギア、所内変圧器、AC/DC分電盤及びNGRなど受変電設備に必要な電気機器をコンテナ内に収納され、組立てた状態での納品が可能な変電所です。

eHouseソリューションは、従来のコンクリートブロックおよびレンガ構造に代わる、費用効果が高く、リスク低減されたソリューションです。各eHouseモジュールは、機器のレイアウト、サイトのフットプリントの制限および搬入制限にも柔軟に対応な可能な設計。
eHouseは、ABBの製造工場(中国、ベトナム、チェコ)で最適設計され、工場出荷時に各機器間の総合試験を実施した状態で現地に納品されます。そのため現地据付後の試運転の作業削減に大きく貢献します。

アプリケーション

ABB eHouseソリューションは、現場作業を減らすメリットがあるプロジェクト、特に据付時間を最小限に抑えることが望まれる、資格のある人材や機材がすぐに手配できない状況または汚損地域に最適です。このような柔軟性により、ABB eHouseは、データセンター、鉄道、エネルギー貯蔵、再生可能エネルギー、発電、石油およびガス、鉱業などのセグメントのアプリケーションに最適です。

コンテナソリューションの特徴

完全密閉型(IP54)システム
・高い安全性と現場作業の削減
・ABBの製造工場で最適な配置設計され、工場出荷試験される
・ABBが機器の選択に責任を持つことでクライアントのリスクを軽減
 ・問い合わせ窓口の一本化
・現地試運転時間の短縮

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