ABB、米国に1億7000万ドルを投資

ABB、米国に1億7000万ドルを投資

  • エレクトリフィケーション製品およびオートメーション製品に対するお客さまの需要の増加を反映した投資
  •  ウィスコンシン州のドライブおよびサービスのためのグリーンフィールド施設は、米国のお客さまと労働力への継続的なコミットメントを示す
  •  インフレ抑制法は、より安全なサプライチェーンの構築と地域の製造業の強化に向けた当社の継続的な投資を支援

ABBは、約1億7000万ドルを投資し、製造、イノベーション、流通業務において高いスキルを持つ雇用を創出することで、米国における成長戦略を加速します。ABBは、クリーンエネルギーへの移行や生産のリショアリングへの流れをサポートしつつ、業界をリードするお客さまからの需要増に対応するエレクトリフィケーション・オートメーション事業へ投資することで、米国での成長を目指しています。本日、ウィスコンシン州ニューベルリンで、ドライブとサービスのためのグリーンフィールド施設の基礎工事が行われ、このコミットメントが強調されました。米国はABBにとって最大の市場であり、当社の年間売上高の24%を占めています1

ABBのCEOであるビョルン・ローゼングレンは、「米国は、よりエネルギー効率の高い未来への移行を可能にする当社の製品ポートフォリオの恩恵を受け、成長を続ける市場として、ABBの成功にとって極めて重要です」と述べています。「現在、ABBの米国における売上の85%は現地で生産された製品によるもので、これにより、お客さまにはより安全なサプライチェーンを提供し、米国では高賃金の製造業の雇用が維持されています」

ABBのテクノロジーは、運輸、ユーティリティ、建築など、経済のあらゆる部門に対応しています。最近では、インフレ抑制法、CHIPS法、インフラ投資・雇用法などの法律の成立により、ABBは製造能力、流通システム、技術革新に投資し、製品やサービスをよりお客さまのニーズに沿ったものに近づける自信があります。

米国各地で進行中の投資プロジェクトは以下の通りです:

  • ウィスコンシン州ニューベルリン:ドライブとサービスの製造施設の開設により、産業用電気ドライブの米国での生産能力を向上させ、お客さまへのサービスをより充実させます。この事業は、米国市場において、ビルや産業用アプリケーションのエネルギー消費を削減するAC可変速ドライブと制御装置を幅広く製造します。約1億ドルのグリーンフィールド投資は2024年後半に完了する予定で、約720人の従業員を抱える近隣の既存施設と置き換わることになります。今後3年間で、約100人の新規雇用が創出される予定です。
  •  テネシー州メンフィス: 新製品開発を加速させるための「インストレーションプロダクト研究・開発ラボ&イノベーションセンター」の開設に300万ドルを投じます。ABBは、現在もメンフィスで7番目に大きな民間雇用主です。
  •  ジョージア州アトランタ: 倉庫・流通、小売、物流業界におけるエンド・ツー・エンドのロボットオートメーションソリューションのための包装・物流施設を開設。この200万ドルの投資により、2023年に設備をオープンし、約15人の雇用を創出する予定です。
  •  ニューメキシコ州アルバカーキ: 地下ケーブル用アクセサリのトップブランドである Elastimoldを製造する新施設に4,000万ドルを投資し、より持続可能な米国における電力系統の強化をサポートすることを発表済みです。これは、米国のインフラの信頼性と回復力を向上させ、米国の消費者、企業、地域社会により大きな安全性を保証するというABBのコミットメントを裏付けるものです。この投資により55人の新規雇用を創出し、2024年までに完成させる予定です。
  •  ミシガン州オーバーンヒルズ: 生産拠点のリショアリング、ニアショアリングに伴い、効率性と柔軟性を向上させながらレジリエンスを構築するためにオートメーションを活用するお客さまが増える中、北米のロボットの本拠地および製造施設の拡張を発表済みです。2,000万ドルの投資により72人の雇用を創出し、2023年末までに完成させる予定です。
  •  ペンシルバニア州リーハイバレー: 2023年にインストレーションプロダクトディビジョンの北東物流センターを開設することを発表済みです。この400万ドル以上の投資により、100人以上の雇用を創出し、ABBのグローバルサプライチェーンをさらに地域化することで、請負業者への需要の高いエレクトリフィケーション製品の納期を最大50%短縮します。
  •  サウスカロライナ州コロンビア: 20kWから180kWまでの充電器を年間最大10,000台製造する電気自動車用充電器工場の開設を発表し、全米の充電インフラを構築する事業者を支援することを発表済みです。ABB E-モビリティの投資により、100人以上の雇用が創出されます。
ABBの米国における売上の85%は現地で生産された製品であり、お客さまにはより安全なサプライチェーンを提供し、米国で高賃金の製造業の雇用を維持しています。
ABBの米国における売上の85%は現地で生産された製品であり、お客さまにはより安全なサプライチェーンを提供し、米国で高賃金の製造業の雇用を維持しています。
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「インフレ抑制法は、クリーンエネルギーへの投資を促し、技術を現地で生産できるビジネスを支援するものです。ABBは、これまで以上に、米国のお客さまがより持続可能な発電、クリーンエネルギー生産、送電、炭素回収・貯蔵やメタンガス削減を含む産業効率化に向けて、国内で製品を設計・生産します」とABB米国のカントリーホールディングオフィサー、マイケル・グレイは述べています。

米国連邦政府は、実質国内総生産が2023年に2.5%増加し、2024年から2028年にかけて年平均2%成長し、2029年から2032年には年率2.3%成長すると予測しています2。このGDP成長予測と、2040年までに世界で1兆ドルを超えるEVインフラ投資額の推定3が相まって、ABBに投資を継続する自信を与えています。ABBは、世界のEVインフラ投資の25%が米国で行われると予測しています。

2010年以降、ABBは米国の工場拡張、操業改善、最新鋭の設備、製品、人材に140億ドルを投資しており、当社にとって最大の市場となっています。ABBは、40以上の製造・販売施設に約2万人の従業員を擁し、雇用を創出し、イノベーションを促進し、より生産的で持続可能な未来を実現する産業を通じて、投資、成長し、米国中のお客さまにサービスを提供しています。

  ABB (ABBN:SIX Swiss Ex)は、エレクトリフィケーションとオートメーションのテクノロジーリーダーであり、より持続可能で資源効率の高い未来の実現を目指しています。ABBのソリューションは、エンジニアリングのノウハウとソフトウェアを結び付け、製造、移動、電力供給、それらの運用の方法を最適化します。130年以上にわたり築いてきた卓越性を土台に、ABBの約105,000人の従業員が、産業の変化を加速させるイノベーションの推進に尽力しています。  www.abb.com

Endnotes

  1.  2022年のABBグループ売上高べース
  2. バイデン政権2023年度予算
  3. BloombergNEF

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