イタリア、サンタパロンバにある ABB の漏電検出機器 (RCD) とエネルギーメータの製造拠点では、CO2 排出量を年間675トン削減しています。既存の再生可能エネルギー源に加え、新しい太陽光発電システムが、工場のエネルギーの 4 分の 1 を供給しています。
このABBエレクトリフィケーションのスマートビルディング事業の施設では 350 人以上の従業員が働いており、年間 1,600 万台以上の機器を製造しています。サンタパロンバ工場が購入する電力はすべて、2019年以降、再生可能エネルギー源からの電力です。炭素削減への取り組みを推進するために、チームは物流パートナーであるLaziale Distribuzione社と協力し、革新的なスマートグリッド プロジェクトを実施しました。工場に隣接するABBの倉庫に設置された 3,000 枚を超える太陽光発電パネルは、現在、 1.52 MW のピーク電力を供給しています。気候変動に対する共同行動の精神に基づき、駐車場には太陽光発電シェルターも設置され、電気自動車やプラグインハイブリッド車の社用車用の充電ステーション17台に電力を供給しています。
エネルギー消費を監視・最適化するために、ABB Ability™ エネルギー管理ソフトウェアソリューションがインストールされ、エネルギー消費をリアルタイムで監視し、サイトのチームが現場またはリモートで測定結果を収集できるようになりました。また、このソリューションは空調、圧縮空気システム、吸気口、照明(100% LED化済)など、最もエネルギーを消費するシステムの消費効率を管理するのにも役立ちます。サンタパロンバ工場は2025年までにボイラーを高効率ヒートポンプに交換する予定です。
「化石燃料からの脱却は、電化を促進するとともに、より多くの再生可能エネルギー源を活用していくことを意味します」と、ABBエレクトリフィケーション スマートビルディングディビジョンのプレジデントであるマイク・ムスタファは述べています。「私たちが生活し、働く建物や都市に電力を供給するには、はるかに多くの電力が必要になります。サンタパロンバ工場は、当社の「Mission to Zero」の原則に従っています。これは継続的な取り組みであり、私たち全員にとってより持続可能で資源効率の高い未来を実現するという当社の取り組みを示すものです。私たちは毎日、世界中のお客さまの事業の最適化、電化、脱炭素化を支援しています」
ABB Mission to Zero™ プログラムは、2019年比で2030 年までに CO2 排出量を 80%、2050 年までに 100% 削減するというABBの取り組みを後押しするものです。各拠点では、現地チームの主導のもと、ABB の革新的なテクノロジーと関係各社様の協力により、エネルギーの生成、管理、貯蔵を通じて効率性を向上させることに重点を置いています。Mission to Zero の詳細については、https://global.abb/topic/mission-to-zero/en [EN]をご覧ください。
ABB は、エレクトリフィケーションとオートメーションのテクノロジーリーダーであり、より持続可能で資源効率の高い未来の実現を目指しています。 同社のソリューションは、エンジニアリングのノウハウとソフトウェアを結び付けて、物の製造、移動、電力供給、運用の方法を最適化します。 ABB の 105,000 人を超え従業員が、産業の変化を加速させるイノベーションの推進に尽力しています。 www.abb.com
ABB エレクトリフィケーションは、電源からソケットまでの効率性と信頼性の高い電力使用を可能にするグローバルテクノロジーリーダーです。世界100カ国に50,000人以上の従業員を擁し、お客さまやパートナーと手を携えて、配電やエネルギー管理における世界最大の課題解決に尽力しています。私たちは、企業、産業界、消費者が施設や住宅を効率的かつ確実に運用できるように支援しており、エネルギー転換が加速する中、安全でスマートかつ持続可能な方法で世界を電化しています。 go.abb/electrification