- 開示と報告の改善により、初めてCDPの水分野のAリストに選定
- ABBは気候変動分野のAリストに3年連続で名を連ね、水分野とのダブルAを獲得した22,100社の上位1%に
- さらに、水のサステナビリティを推進するAlliance for Water Stewardship (AWS) はABBインドのネラマンガラ工場にAWSスタンダード認証 (ゴールド) を授与
ABBは、非営利団体CDPの2025年ランキングで「気候変動」と「水」両分野でA評価を獲得し、気候変動分野に加えて初となる水分野でAリスト入りを果たしました。ABBは、22,100社中、ダブルA評価を獲得した上位1%に加わりました。
ABBのサステナビリティグループ責任者であるアンケ・ハンペルは次のように述べています。「気候変動と水の両分野でCDPのAリストに選ばれたことは、当社のパフォーマンスと企業の透明性におけるリーダーシップの重要な評価です。初めて水分野でA評価を取得したことは、水関連リスクへの取り組み、水資源管理、ガバナンス、そしてサプライヤとの協業による水リスクへの対応強化の証です」
気候変動、人口増加、産業需要が水資源の安全保障にさらなる圧力をかける中、ABBは淡水を有限かつ共有された資源と認識し、バリューチェーン全体で責任を持って水を使用するよう努めています。世界の水および廃水業界は、水不足の深刻化、消費の増加、新技術の登場、規制環境の変化に伴い、大きな変革を迎えています。ABBは水管理サイクル全体にわたるイノベーション推進の最前線に立ち、安全で高品質な水の生産、配分、廃水処理において業界および規制の厳しい基準を遵守しています。
ABBは水セキュリティ評価を2023年のBから2024年にはAマイナスに改善し、2025年にAを獲得しました。ABBにおける水管理は特に水ストレスが高まっている地域で重要です。ABBは、世界320拠点を対象に、水関連のリスクに関する年次評価を実施しており、2024年はそのうち水資源が不足している地域にある91拠点に焦点を当てています。ABBは、水資源が不足している地域にあるすべての拠点に対し、2026年末までに水資源管理に関する自己評価を実施し、その後、水ストレスを軽減するための対策を行うよう求めています。ABBは、自社拠点に対して水資源管理の国際的に認められた枠組みであるAlliance for Water Stewardship (AWS) の要件に準拠することを推奨しています。この枠組みは、多様なステークホルダーの関与を通じて、持続可能な水管理のために責任ある水利用、水質、流域レベルでのガバナンスを実現するものです。

ABB インドのネラマンガラ工場がAWS スタンダードゴールド認証を取得 
CDP 気候変動 & 水 分野でA リスト企業に選定
ネラマンガラ工場、ABBの拠点として初めてAlliance for Water Stewardship (AWS) からAWS標準認証(ゴールドカテゴリー)を取得
インド南部の主要都市バンガロールは、急速な都市化と過剰な地下水採取によって深刻な地下水枯渇に直面しています。これらの課題を認識し、バンガロールの北西に位置するABBのネラマンガラ工場は、地域コミュニティの地下水位回復に向けた積極的な取り組みを行うとともに、施設内での処理水のリサイクルも実施しています。処理水の約85%がリサイクルされ、消費量の約1.25倍の速度で地下水の補給が可能になっています。包括的な雨水収集の取り組みにより、敷地内の地表流出が減少し、過去3年間で地域の地下水位が30メートル以上上昇しました。この工場は、スマートな水管理、地域の革新、バリューチェーン全体のコミュニティおよびステークホルダーとの強力な関与への投資が評価され、2025年12月にAWSスタンダード認証(ゴールド)を取得しました。AWSの認証は、この施設が責任ある水管理のための世界的に認められた基準を満たしていることを証明しています。
ABB は、エレクトリフィケーションとオートメーションのグローバルテクノロジーリーダーであり、より持続可能で資源効率の高い未来の実現を目指しています。エンジニアリングとデジタル化の専門知識を結び付けることで、産業のパフォーマンスを高め、効率性、生産性、持続可能性を向上させ、優れた成果を生み出せるよう支援します。私たちは、これを「Engineered to Outrun」と呼びます。140年以上の歴史を有し、世界中に110,000人以上の従業員を擁するABBは、スイス証券取引所 (ABBN) および ナスダック・ストックホルム (ABB) に上場しています。 www.abb.com