ABBはウルリッヒ・シュピースホーファーの退任に伴い、ピーター・ボーザーを暫定のCEOに指名

ABBの取締役会とCEOであるウルリッヒ・シュピースホーファー(55)は、彼が2013年から務めていたCEOの職務からの退任について相互に合意しました。取締役の会長であるピーター・ボーザー(61)は、現在の職務に加え暫定のCEOに直ちに就任します。新しいCEOを見つけるための正式な調査が開始されました。

ピーター・ボーザーはこう述べています。「取締役会およびABBの従業員を代表して、ABBのお客さまおよび従業員に対して、2005年以降、彼が注いできた熱意とコミットメントに対して、個人的に感謝したいと思います。CEOとしてだけでなく、ABBの経営幹部として彼が果たしてきた役割についても感謝したいです。彼のリーダーシップのもと、ABBはデジタル産業に焦点を当てたグローバルテクノロジーリーダーに変貌しました。戦略的にポジショニングを変更し、すべての事業で成長のモメンタムを築きました。今後の彼のますますの活躍を祈ります」

加えて、ボーザーは、「ABBの戦略を実行し、すべてのステークホルダーに価値を提供することに引き続き注力します」と付け加えました。主要な財務目標を達成するために、ABBのパワーグリッド事業の売却を計画通りに進め、グループの組織構造を簡素化し、コスト削減を実現します。最後に、デジタル化、エレクトリフィケーション、オートメーション、ロボティクスなどの分野でのお客さまのニーズに応えるために、4つの新たなリーディングビジネスに全力を尽くします」と語っています。

ウルリッヒ・シュピースホーファーは、「14年の間、全従業員とお客さまへすべてを捧げる献身の末、明確なコース上にあり、スピードを上げているABBという船をピーターに引き継ぎます。私は、世界中の同僚、お客さま、パートナーの皆さま、そして取締役会に、この素晴らしい会社で、エグゼクティブコミッティ―での様々な役割、そしてCEOとしての役割に、あわせて15年近くにわたって携わる機会を与えていただいたことに、心から感謝します。私のキャリアの次の章について決める前に、しばらく休みたいと思います。私は心の底から、ABBのグローバル・チームの将来の成功を祈っています」と語りました。

スイス国民であるピーター・ボーザーは、2015年4月から、ABBの会長を務めています。それ以前は、2009~2013年にロイヤル・ダッチ・シェルのCEOを務め、2004~2009年に同社のCFOを務めました。2002年から2004年10月にかけて、ボーザーはABBのCFOであり、ABBの業績回復を支えるリーダーとして活躍しました。また、ロシュ、IBM、カタリスト、シンガポールのテマセク・ホールディングス、PSAインターナショナルなど、主要企業の取締役としての豊富な経験を有しています。

ABBは、予定通り、2019年5月2日にチューリッヒにおいて定時株主総会を開催する予定です。

ABBについてABB (ABBN: SIX Swiss Ex) は、デジタル産業に包括的なオファリングを提供する先駆的技術のリーダーです。130年以上にわたり、技術革新の歴史を重ね、ABBは今日、全ての産業を網羅するABB Ability™デジタルプラットフォームを基盤として、エレクトリフィケーション、インダストリアル・オートメーション、モーションおよびロボティクス&ディスクリート・オートメーションのお客さま本位の4事業で、世界的にデジタル産業をリードしています。市場を牽引してきたABBのパワーグリッド事業は、2020年に日立製作所に事業譲渡します。ABBは世界100か国以上に約147,000人の従業員を擁しています。 www.abb.com

この情報は、ABBがEUの市場乱用規制に従って公表する義務がある情報です。本資料は、2019年4月17日午前6時45分(CEST)に、公表のため提出されたものです。

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