ABB、iREX2019 で革新的なデジタル/自動
化ソリューションを発表、新時代のポート
フォリオを加速

ABB、iREX2019 で革新的なデジタル/自動 化ソリューションを発表、新時代のポート フォリオを加速

  • ABB は、産業ごとに特化したロボット、コントローラ、エンドツーエンドソリューションの幅広い製品・ソリューションを発表します
  • 新しく加わった製品としては、過酷な環境下の使用に耐える、コンパクトなIRB1100 ロボットとOmniCore™ C90XT ロボットコントローラのバージョンが含まれます
  • RobotStudio® ソフトウェアに3D プリンティング機能を追加し、わずか30分でABB ロボットを積層造形向けにプログラミングできるようにしました

12 月18 日から21 日に東京で開催される今年の2019 国際ロボット展(iREX2019)では、さらに幅広い業種・職場環境での自動化を可能にするため、最新のデジタル製品、ソリューション、サービスを展示する予定です。

ABB のブースでは、RobotStudio シミュレーション用の新しい3D プリンティング機能や、ユーザがわずか30 分で積層造形用にABB ロボットをプログラミングできるオフラインプログラミングソフトウェアなど、新しい産業開発を支援するために設計された多くの新しいデジタル技術を披露します。

iREX2019 にお越しの皆さんは、ABB のRobotStudio®Virtual Reality Meeting も体験できます。異なる場所からの参加者は、VR ゴーグルを使用して同じRobotStudio 仮想ルームで会合し、仮想空間を初めて共有することができます。すべての参加者が同じシミュレーションを見ることができ、ミーティング中に見ることが可能なエンジニアリングおよびコミッショニングプロセスのリアルタイムの変更を把握することができます。これにより、仮想コミッショニングチームは、生産ラインが構築される前に、工場をより良く視覚化し、設計し、オフラインで稼働させることができ、参加者が世界のどこにいるかにかかわらず、共同かつリアルタイムで問題を解決できます。

ABBはまた、過酷な環境下の使用に耐える、IRB 1100ロボットとOmniCoreコントローラの新バージョンを発表しており、水やほこりの侵入に対する保護を強化して設計されています。IRB 1100のボディ全体は、IP67規格に準拠し、全ての電気部品が汚染物質侵入を防ぐシーリング処理がされ、スマートフォンやタブレットなどの電子機器研磨、湿式研削、バフ研磨、およびバリ取りを含む、塵埃、水、および破片を生成するアプリケーションでこのロボットを使用できます。

新しいOmniCore C90XT は、包括的なOmniCore コントローラファミリーを拡張し、クラス最高のモーション制御およびパス精度のすべての利点を過酷な環境下での作業にもたらします。C90XT は、汚れて湿り、ほこりの多い製造プロセスに近接して設置することを可能にする、完全な保護等級IP54 に準拠する、頑丈でコンパクトなコントローラです。XT は「Extra Tough」の略です。

ABB はまた、市場をリードするピッキング&プレイス技術が、物流の生産性をどのように向上させることができるかを実証しています。ピッキング時間を15%高速化することでPickMaster®Twin は、生産性を向上させ、ライン全体の効率を40%向上させます。PickMaster は、デジタルツインを初めて提供し、コミッショニング時間を数日から数時間に、段替えを数時間から数分へと劇的に短縮します。

iREX2019 のABB ブースでのシンギュレータセル(自動仕分けセル)のデモでは、小包のバルクフローを処理するためのコンパクトで効率的な新ソリューションを紹介しています。ロボットベースのシンギュレータ(仕分け装置)は、3D ビジョン、高度なモーション制御、およびユーザフレンドリなインターフェースを組み合わせて、毎分25 ピックの範囲で、比類ないパフォーマンスを提供します。このソリューションは、小包をバルクフローから分離するため、ならびに荷物をソータシステムに自動誘導するために使用することができます。これは、今日では主に手動で行われている作業です。

「ABB は、これまでにないレベルの可視性と透明性を提供する最新のデジタル技術から、最も困難な環境に対処するのに十分なロボットやコントローラまで、ポートフォリオを強化し、開発し続けています。また、ロボットを中心として、ソフトウェア、プレエンジニアリングされたオールインワンタイプの機能パッケージなどのベンチマーク、業界最高水準のサービスネットワークなども提供しています。自動化の課題に取り組むための我々のより革新的なソリューションをお客さまに提供し、メーカーが生産ラインの効率性をさらに高めるのを手助けすることができます」とABB のロボティクス&ディスクリート・オートメーションビジネスのプレジデント、サミ・アティヤは、述べました。

ABBはまた、iREX2019 で塗装自動化の50年間の革新を祝い、ABB Ability™をベースにした塗装プロセスオートメーションシステムを紹介しています。このシステムは、塗装品質を最適化するために、リアルタイムのスマート診断と正確な塗装制御を可能にする、世界初のデジタル接続され、センサを備えた塗装機ソリューションです。

日本で開発、製造されたABB のコネクテッド・アトマイザは、色替え時の塗料ロスを75%削減し、エア消費量を20%削減することで、お客さま全体で数百万ドルを節約することができます。アトマイザは、ベルカップ、エアモータなどの塗装機の主要部品の状態、ならびに加速度、振動、および温度などを監視することで、実塗装効率を最大10%高めることができます。

IRB 5500 FlexPainter ロボットは、塗装アプリケーション装置を統合することによって塗装プロセスを完成の域に近づけます。FlexPainter は、広い作業領域、高い加速および塗装速度に加え、基本的にあらゆる用途に最も効率的で柔軟な塗装ロボットソリューションを提供しています。

「ポートフォリオの強化は、新たな人手不足に対応するために、お客さまが自動化を受け入れるようになるにつれ、日本のビジネスを経済のより多くの部門にわたって支援することができることを意味します」とABB ジャパンのロボティクス&ディスクリート・オートメーション事業本部長中島秀一郎は、述べました。「我が国では、今後、中小企業がオートメーションソリューションを開発する機会が大きいと考えています。日本は、ABB のグローバルなイノベーションの中心地であり続けており、ロボットからシステムインテグレーション、オートメーションへの移行を可能な限りスムーズにするツールまで、ワンストップソリューションでお客さまのニーズにお応えしていくことを誇りに思います」

ABB (ABBN: SIX Swiss Ex) は、産業のデジタル変革を推進する技術的リーダーです。130 年以上にわたり、技術革新の歴史を重ね、ABB は今日、全ての産業を網羅するABB Ability™デジタルプラットフォームを基盤とした、エレクトリフィケーション、インダストリアル・オートメーション、モーションおよびロボティクス&ディスクリート・オートメーションのお客さま本位で世界をリードする4 つの事業を展開しています。ABBのパワーグリッド事業は、2020 年に日立製作所に事業譲渡します。ABB は世界100 か国以上に約147,000人の従業員を擁しています。www.abb.com

ABB ロボティクスは、産業用ロボット、協働ロボット、高度なデジタルサービスの先駆者です。世界有数のロボティクスサプライヤとして、53 か国、100 か所以上で活動しており、さまざまな産業・用途向けに40万以上のロボットソリューションを出荷しています。ABB は、お客さまの柔軟性、効率性、安全性、信頼性の向上に貢献するとともに、未来のコネクティブ・コラボレーション・ファクトリー実現に向けて取り組んでいます。 www.abb.com/robotics

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