ABB、世界EVデーの立ち上げを発表

2020年9月9日、Green.TVと共同でeモビリティを祝賀

ABBとGreen.TV によって立ち上げられる初の世界EVデーは、eモビリティの重要性を世界的に認識する日です。電気自動車を運転している人もこれから運転する人も、地元の運輸当局や事業会社とともに、持続可能な道路運送への移行および全ての人々のためのゼロエミッションの将来を推進する上で重要な役割を果たしていることを認識するよう奨励されるでしょう。

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この日は毎年恒例の行事となり、真に持続可能な輸送エコシステムを実現する上で、信頼性の高い急速充電インフラ、電力系統の強化、再生可能エネルギーの生成の統合が果たさなければならない極めて重要な役割も認識するものとなるでしょう。

ABBのeモビリティインフラソリューションのグローバルビジネス責任者、フランク・ミューロンは次のように述べました。「新しく電化された持続可能なモビリティのモデルに移行するための極めて重要な時期です。ABBエレクトリフィケーションのMission to Zeroイニシアチブの一環として、私たちは、この移行を実現する最前線に立っています。eモビリティソリューションの重要性を世界中で認識して祝うグローバルデーの設定にあたりABBはリードパートナーであることを嬉しく思います」

ABBのエレクトリフィケーションに関する比類のない専門知識と、80カ国以上に14,000台を超えるDC急速充電器の設置基盤を有する電気自動車充電ソリューションの世界的なリーダーシップにより、ABBは世界EVデーの申し分のない業界パートナーです。ABBは、最近、持続可能な輸送ソリューションの国際的な採択を支援する役割が評価され、グローバルEモビリティリーダー2019を受賞しました。

メディア企業Green.TVの創立者であるAde Thomas氏は次のように付け加えました。「ABBと協力して、eモビリティカレンダーにおける世界機関を目指すエキサイティングな旅を始めたことを嬉しく思います。世界EVデーは、すべての人にとって脱炭素輸送の将来を推進する上で重要なツールとしてeモビリティを祝う日になるでしょう」

世界EVデーは初の世界EVデーを国際的なモビリティ運動の始まりにすることを目指し、eモビリティセクターの他のパートナーやリーダーと協力する予定です。

その他のパートナーには、電気自動車および関連技術を製造するMahindra Electric Mobility、英国の住宅街における路上EV充電用の電力および接続インフラの提供を支援するLiberty Charge、ならびにすべての電気トラックの製造元であるVolta Trucksが含まれます。

インドに本社を置くMahindra Electric Mobility Limitedのマネージングディレクター&CEO、Mahesh Babu氏は、次のように述べました。「持続可能なモビリティの重要性を強調し、eモビリティを世界中のお客さまに好まれる選択肢にするために、世界的な日である世界EVデーを立ち上げるに際し、Green.TVと連携することを誇りに思います」

ABB (ABBN: SIX Swiss Ex)は、より生産的で持続可能な未来の実現に向けて社会と産業の変革に活力を与える、世界をリードするエンジニアリング企業です。ソフトウェアをエレクトリフィケーション、ロボット、オートメーション、モーションのポートフォリオに結びつけることで、ABBはテクノロジーの限界を押し広げ、パフォーマンスを新たなレベルに引き上げます。130年以上にわたる卓越した歴史を持つABBの成功は、100カ国以上、144,000人の才気あふれる従業員によって支えられています。 www.abb.com

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