ABBとGreen.TVが世界EVデーの一環として開始したオンライン誓約キャンペーンでは、電気自動車（EV）が持続可能なモビリティの発展に果たす重要な役割を認識し、次の車を電気自動車にすることを約束するようドライバーに呼びかけています。
これまでの結果から、どの国が行動を起こすかがすでに明らかになっています。現在、署名割合29％の英国がリードしています。これに、インド(13%)と米国(11%)が続いています。
ABBの世界EVデーとのパートナーシップは、世界初の電気自動車によるグローバルレースシリーズであるABB FIAフォーミュラE選手権の既存のタイトルパートナーシップをさらに拡大したものです。ABBフォーミュラEは、競争環境の中で技術革新を加速させることで、eモビリティの進歩を促進するために存在します。
ABB エレクトリフィケーションのプレジデントであるタラック・メタは、次のようにコメントしています。「今日は世界初のEVデーで、eモビリティの歴史における重要な節目を迎えました。ABBはメインパートナーとして、世界中の多くの人がこの誓約書に署名して積極的な行動を起こしているのを目の当たりにし、大変嬉しく思います。ABBでは、持続可能な電気の未来に向けてドライバを鼓舞することにコミットしています。そのため、私たちは、英国から始まりオランダを含む他の国々と続くABBのフリート電化パイロットプログラムを開始しました」
世界EVデーは、多くのパートナーや業界のリーダーが結集し、eモビリティの進歩を祝い、EVへの支持を拡大する取り組みを加速させています。オンラインイベントでは、グリーンリカバリーや電気自動車のマーケティングなどのテーマについて、バーチャルセミナーを開催しています。ソーシャルメディアや Worldevday.org,を通じて、このイベントは、eモビリティ資源や、電気の未来を推進するための洞察のための有用なハブを提供します。
Green.TVの創設者であるAde Thomas氏は次のように述べています。「電化された持続可能なモビリティへの急速な移行は、これまでになく緊急性を増しています。世界EVデーでは、輸送の脱炭素化の必要性を強調し、繁栄を築き、アクセスを可能にし、持続可能な生活様式を実現するための方法として、電気自動車に目を向けることをすべての人に奨励しています」
Eモビリティのグローバルリーダーとして、ABBは、電気自動車の普及を支援しながら、この分野における革新を推進することにコミットしています。ABBは、エレクトリフィケーションにおいて他の追随を許さない専門知識を有し、80カ国以上に14,000台を超えるABBのDC高速充電器が設置されています。ABBは、昨年、持続可能な輸送ソリューションの国際的な採択を支援する役割が評価され、グローバルEモビリティリーダー2019を受賞しました。
誓約に参加する時間はまだあります。www.worldevday.org/ev-pledge をご覧ください。この誓約キャンペーンは、パートナーや支援者のグローバルネットワークを通じて、世界EVデー当日にさらに拡大されます。
Note to Editors:
世界EVデーの誓約キャンペーンに参加した上位10カ国は以下の通りです：
|
順位 |
国 |
署名割合 |
|
1 |
英国 |
29% |
|
2 |
インド |
13% |
|
3 |
米国 |
11% |
|
4 |
フィンランド |
6% |
|
= 5 |
カナダ |
4% |
| = 5 |
スウェーデン |
4% |
|
=7 |
ドイツ |
3% |
| =7 |
オーストラリア |
3% |
|
= 9 |
ニュージーランド |
2% |
| = 9 |
イタリア |
2% |
ABB (ABBN: SIX Swiss Ex) は、より生産的で持続可能な未来の実現に向けて社会と産業の変革に活力を与える、世界をリードするテクノロジー企業です。ソフトウェアをエレクトリフィケーション、ロボット、オートメーション、モーションのポートフォリオに結びつけることで、ABBはテクノロジーの限界を押し広げ、パフォーマンスを新たなレベルに引き上げます。130年以上にわたる卓越した歴史を持つABBの成功は、100カ国以上、110,000人の才気あふれる従業員によって支えられています。 www.abb.com
