ケーブル、コンポーネント、重要な宇宙探査にも

ABBは、NASAによるMars 2020ミッションの火星探査車PerseveranceにTy-Rap™ケーブルタイドを提供しています。

NASAの火星探査車 Perseveranceは、2021年2月18日に着陸した後、その新しい住処となる惑星の探査を開始しますが、地球上で広く使用されているものと同じABBのTy-Rap™ケーブルタイを装備し世界最先端の技術で稼働しています。

建物、地下鉄、深海、宇宙空間などで使用されているABBのTy-Rapケーブルタイは、宇宙飛行の要求に耐え、最も極限環境での腐食や放射線に耐えるように設計されています。NASAは世界中の商用アプリケーションで使用されているものと同じTy-Rapケーブルタイを取り入れ、探査車の内外の電線管やコンポーネントを固定し、研究・実験装置を保護しています。

NASAの火星探査車 PerseveranceはABBのTy-Rap™ ケーブルタイを装備しています
NASAの火星探査車 PerseveranceはABBのTy-Rap™ ケーブルタイを装備しています

「標準的なケーブルタイが屋内コードから屋外照明までのあらゆるものを整理するために家庭で使用される実用的なソリューションであるのと同様に、高性能のTy-Rapケーブルタイは、探査車のワイヤおよび機器を接続、固定します」とABBインストレーションプロダクトのプレジデントであるMatthias Heilmannは述べています。「このTy-Rapケーブルタイは、約50年にわたって、地球上で最も過酷な条件下で機能し、これまでに実施された宇宙探査における高衝撃要因および急激な温度変化からコンポーネントを保護してきました」

現在ではABBインストレーションプロダクトとして知られているビジネスは、1973年以来、宇宙計画に製品を提供してきました。Ty-Rapケーブルタイは、現在も稼働しているNASAの探査機Curiosityで継続使用され、以前は双子のSpiritとOpportunityの探査車でも使用されていました。1958年に最初に特許を取得した標準のTy-Rapケーブルタイは、事業および家庭用途のGrip of Steel™ ロック装置で知られるようになりました。以来、約300億本のTy−Rapケーブルタイが製造され、これは端と端をつなげて並べると月に十分に届き、十数回以上往復できる数量に相当します。

Mars 2020ミッションの火星探査車Perseverance は、NASAの火星探査プログラムの一環であり、赤い惑星のロボット探査の長期的な取り組みです。このミッションは、火星での生命の可能性に関する重要な問題を含む、火星探査の優先度の高い科学的目標に取り組んでいます。

ABBは、スペースシャトルの実験を支援するための光学センサの貢献から30年以上前に始まったNASAと長い間の関係を有しています。2020年11月、ABBはNASAのジェット推進研究所との契約を発表しました。ABBとそのパートナーであるNüvü Camērasの主要テクノロジーが2025年に宇宙望遠鏡に搭載され、太陽系外惑星の最初の人工生成画像を捉える予定です。ABBはまた、NASAが調達しているJPSS米国気象衛星シリーズの主要サプライヤでもあります。これらの気象衛星は、運用中または主要な米国宇宙ミッションにとって極めて重要なハードウェアの一部です。

エレクトリフィケーションビジネスエリアの一部であるABBインストレーションプロダクトディビジョン(旧Thomas & Betts)は、産業、建設、ユーティリティアプリケーションにおける電力の接続、保護、配電を管理するために使用される製品の設計、製造、マーケティングにおける世界的リーダーです。38を超えるプレミアムブランド名で20万点以上の製品を提供する、ABBインストレーションプロダクトソリューションは、電気が使用されている場所ならどこでも入手できます。

ABB (ABBN: SIX Swiss Ex) は、より生産的で持続可能な未来の実現に向けて社会と産業の変革に活力を与える、世界をリードするテクノロジー企業です。ソフトウェアをエレクトリフィケーション、ロボット、オートメーション、モーションのポートフォリオに結びつけることで、ABBはテクノロジーの限界を押し広げ、パフォーマンスを新たなレベルに引き上げます。130年以上にわたる卓越した歴史を持つABBの成功は、100カ国以上、105,000人の才気あふれる従業員によって支えられています。 www.abb.com.

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