- 世界初となるEVの絵文字をデザインする#EVMojiコンテストへ世界中から応募がありました
- コンテストには次世代のEVオーナーである6~16歳が参加しました
- 受賞デザインは公式な絵文字作成を統括するユニコードコンソーシアムに提出されます
2021年の世界EVデーに、創設者のABBとGreen.TVは電気自動車の絵文字の必要性を認識するようユニコードコンソーシアムに呼び掛けます。
両社によって開催されたEVmojiデザインコンテストへ世界中の6~16歳の子どもたちからの応募がありました。本日、世界EVデーで、中欧に住む11歳のLucíaさんのデザインが選ばれました。
Lucíaさんのデザインは、ユニコードコンソーシアムに提出され、正式なEV絵文字の開発に向けて検討されることになります。
世界のEV登録台数が現在の約1,000万台から2030年に1億4,500万台に増加すると予測されている中1、世界EVデーとEVmojiコンテストは、次世代のEVドライバーの参加を促し、世界的に認知されたEV絵文字の必要性に光を当てることに貢献しました。
EVmojiコンテスト受賞者のLucíaさんは次のように述べています。「電気自動車が環境にやさしいことを知っているので、初めての車はEVにしたいと思っています。EVの絵文字を作るためにこのコンテストに参加できてとても嬉しいです!」
EVmojiデザインコンテストの審査員には、Green.TV創設者である Ade Thomas氏、ABBのEモビリティ部門のプレジデントであるフランク・ミューロン、インディカー・シリーズとABBフォーミュラEのドライバーであるシモーナ・デ・シルベストロ氏が含まれています。
「審査委員は、世界中の何百もの非常に想像力に富んだデザインの中からLucíaさんの作品を選びました」とAde Thomas氏は述べています。彼女の作品は才能と創造性を示し、絵文字という小さなサイズでありながら、明らかに『電気自動車』を主張しています。ABBと連携して、この受賞デザインをユニコードコンソーシアムに提出し、検討してもらうことにしました」
フランク・ミューロンは次のように付け加えています。「EVmojiデザインコンテストと世界EVデーへの反響を大変嬉しく思います。どちらのイニシアティブも、すべての年齢層の人々が電気自動車についてより多くのことを学び、開発に向けた興奮と協働を生み出す素晴らしい機会を提供しています。今回応募されたデザインから判断すると、未来はまさに電気自動車にあります」
世界EVデーについては、www.worldevday.org をご参照ください。
¹ https://www.iea.org/reports/global-ev-outlook-2021/introduction#abstract
ABB (ABBN: SIX Swiss Ex) は、より生産的で持続可能な未来の実現に向けて社会と産業の変革に活力を与える、世界をリードするテクノロジー企業です。ソフトウェアをエレクトリフィケーション、ロボット、オートメーション、モーションのポートフォリオに結びつけることで、ABBはテクノロジーの限界を押し広げ、パフォーマンスを新たなレベルに引き上げます。130年以上にわたる卓越した歴史を持つABBの成功は、100カ国以上、105,000人の才気あふれる従業員によって支えられています。 www.abb.com
Green. TVは、持続可能な働き方と生活への移行を伝えるキャンペーン、コンテンツ、チャンネルに焦点を当てたサステナビリティメディア企業です。 www.green.tv
Green. TV Mediaは、世界EVデー、EVサミット(2021年9月1日~2日)、脱炭素サミット(2021年11月9日~10日)およびEbikeサミットを創設しました。同社のフェイスブックチャンネル、ElectricDrivesは、自動車業界以外で最大のeモビリティチャンネルであり、25万人以上がフォローしています。https://www.green.tv
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