ABB、高速・高精度な組立てを実現するスカラロボットのラインナップを拡充

  • ABB IRB 920T スカラロボットは、電子機器製造アプリケーションにクラス最高の速度と位置繰返し精度を提供します
  • サイクルタイムの短縮と高品質な生産により、エレクトロニクス業界のお客さまが新しい製品をより迅速に発売できるようになります

ABBはIRB 920Tの発売により、スカラロボットのラインナップを拡大します。IRB 920Tは、エレクトロニクス業界の複雑化する製造工程における高速生産の要求に応えるために設計されており、組立、ピッキング、ハンドリングの作業において、速さ、正確性、位置繰返し精度を提供します。

ABBロボティクスの製品管理責任者であるAntti Matinlauriは、「消費者の要求の変化に迅速に対応する必要性から、製品品質を最大限に確保するために迅速で正確なパフォーマンスが鍵となる生産ラインでは、スカラロボットが一般的な選択肢となっています。IRB 920Tは、ABBのOmniCoreコントローラとともに、製造業者が変化する市場の需要に一歩先んじることを支援するABBの新世代ロボットソリューションの一部です」と述べています。

IRB 920Tのサイクルタイムは0.29秒で、同クラスの他のスカラロボットよりも高速で、ABBの現行製品であるIRB 910SCスカラロボットよりも最大で14%高速であるため、1時間あたりの生産数を増やすことができます。最大可搬重量は6kgで、リーチは450mm、550mm、650mmの3種類があり、製造ラインに設置することで、部品単体から組立品まで様々なアイテムを扱うことができます。

IRB 920Tの性能の鍵となるのは、その優れた位置繰返し精度です。クラス最高レベルの動作一貫性を持つIRB 920Tは、エラーのリスクなく迅速に作業を行うことができ、無駄を最小限またはゼロに抑えた最高レベルの製造品質を実現することができます。その柔軟性を支えるのが、軽量・省スペース設計です。IRB 920Tの重量は24kgで、同クラスのスカラロボットに比べて10%軽量化されており、ロボットを支えるための余分な材料が不要になるため、セルの設計コストを削減できます。ケーブル干渉を除去するために、すべてのケーブルを内部で配線することで、コンパクトな設置面積を実現し、使用可能な生産スペースの最適化を可能にします。

スカラロボット「IRB 920T」は、9月20日から全世界で発売されます。製品仕様については、IRB920T SCARAロボットのWebページ【英語】をご覧ください。

ABB(ABBN: SIX Swiss Ex)は、より生産的で持続可能な未来の実現に向けて社会と産業の変革に活力を与える、世界をリードするテクノロジー企業です。ソフトウェアをエレクトリフィケーション、ロボット、オートメーション、モーションのポートフォリオに結びつけることで、ABBはテクノロジーの限界を押し広げ、パフォーマンスを新たなレベルに引き上げます。130年以上にわたる卓越した歴史を持つABBの成功は、100カ国以上、105,000人の才気あふれる従業員によって支えられています。 www.abb.com

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