ABBデジタルパートナーシップ、世界最大の産業見本市ハノーバーメッセで強調

デジタルパートナーシップは、世界最大の産業見本市ハノーバーメッセのホール11に位置するABBブースにおける主テーマの1つです。ABBのあらゆる行動の先端にイノベーションがあります。ABBは世界の大手企業と提携することによりデジタルトランスフォーメーションを加速させ、パフォーマンスならびにデジタル化がもたらす生産性のこれまでにない向上をお客さまにもたらします。

ABBは、マイクロソフト、IBM、ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)およびダッソー・システムズと戦略的デジタルパートナーシップを締結しています。それぞれの戦略的グローバルパートナーシップは、ABBを世界レベルの組織と結びつけ、技術的知見と高度なデジタルソリューションの開発に重点を置いたドメイン知識の比類ない組み合わせを創造します。

マイクロソフトとのパートナーシップは、Microsoft Azureインテリジェントクラウドサービスを利用して、ABBのIndustrial Internet of Things(IIoT)プラットフォームとABB Ability™デジタルオファリングを強化します。ABBとHPEは、運用技術(OT)と情報技術(IT)を融合した共同産業ソリューションを提供する一方、IBMは人工知能(AI)ソリューションにおける好ましいパートナーであり、ダッソー・システムズはデジタルツインを将来の工場にもたらします。

ハノーバーメッセにおいてABBは、エネルギー革命および第4次産業革命の中で取組まれている世界最大の課題のいくつかに対するソリューションを紹介します。これらのソリューションは社会へのエネルギー供給、商品とサービスの生産、仕事、生活、移動する方法を変えていきます。

 例えば、第4次産業革命は、スマートオートメーションから生成される増え続ける大量のデータを処理し、パフォーマンスを高める分析を生成することによって、未来の工場を創造しています。デジタル産業における先駆的技術のリーダーとして、ABBは、ABB Ability™デジタルソリューションによりこれらの課題を解決しています。

ABBとそのパートナーは、会場内で共同ソリューションを紹介しています。この地図で、その場所をご確認いただけます。

ABBとダッソー・システムズは、デジタルツインおよび工場モデリングソリューションにスポットライトを当てます。これには工場の完全なデジタルツインモデルおよびスポット溶接ロボット向けのデジタルツインアプリケーションのABB RobotStudio®デモンストレーションが含まれます。

ABBブースで展示されているABBの未来の工場は、3分以内にカスタムメイドの時計を組み立てます。これは、近代的生産の広範な可能性を実証します。未来の工場では、生産性、運用効率、安全性および安心性の向上を図りながら、あらゆる規模の会社に可能な限りの柔軟性をもたらします。

ハノーバーメッセでのABBの未来の工場は、産業をリードするデジタルツインテクノロジーを備えています。生産プロセスを中断することなく、製造を修正しつつ最適化することができます。このソリューションは、先月発表されたABBとダッソー・システムズとの戦略的パートナーシップ最初の成果です。また、ABBのパートナーシップ戦略は、産業デジタル化の最先端でカスタマーバリューを提供する証明でもあります。

最近発表されたグローバルパートナーシップは、将来、製品ライフサイクル管理からアセットヘルスソリューションまで幅広いソフトウェアソリューションポートフォリオをデジタル産業のお客さまに提供していきます。パートナーシップの初期段階では、ファクトリーオートメーションとロボティクス、スマートビルディングおよびプロセス産業の3つの重点分野に注力します。

プロセスおよびシステムのエンドツーエンド最適化のためのデジタルツイン・エクスペリエンスは、ロボットによる自動化の柔軟性を組み合わせることにより、変化がますます激しくなる市場に対応するための敏捷性を工場にもたらします。スマートビルディングの場合、デジタルツインシステムは、建物の設計、エンジニアリング、および操作中のシームレスなワークフロー、ならびに接続された持続可能な輸送ソリューションを実現させます。鉱業のようなプロセス産業では、地下作業のデジタルモデルにより、オペレータは、将来のシナリオの仮想シミュレーションを実行しながら、リアルタイムで生産を監視し最適化することができます。

ABBとマイクロソフトは、産業のデジタル化を促進するMicrosoft Azureによるソリューションを提供します。インテリジェント製造の例として、マイクロソフトはABBブースで稼動している未来の工場のリアルタイム状態監視を提供するダッシュボードを展示します。

住まいの将来を示すために、集中化されたコラボレーティブオペレーションコントロールルームは、ユーティリティ、建物、交通および通信サービスの状況を含む、すべてのスマートシティインフラ面を監視します。

ABBとHPEは、都市、エネルギーおよび産業を越えたソリューションを紹介します。セキュアエッジデータセンター(SEDC)は、ABB、HPEおよびリタール間の3社共同で開発したオールインワンの産業用データセンタソリューションであり、お客さまがクラウドベースのデジタルサービスを迅速に展開することを可能にします。その結果、エンタープライズグレードのIT容量を、データ収集およびマシン制御点に物理的に近接して設置することができます。

関連する展示としては、HPE Edgeline EL300Converged Edge SystemとABB Ability™ EdgeInsightを組み合わせた場合の能力を実証します。HPE EL300は、ビッグデータが生成される工場または石油リグなどのIoTロケーションである「エッジ」において、データセンタレベルの計算および管理技術を実装します。ABB Ability™ EdgeInsightは、そのデータを収集し、安全処理するため、操作の可視化、分析、および最適化に使用することができます。

ABBとIBMは、AIの予測能力に注目したソリューションを強調しています。1つの実証としては、IBM Watsonからの機械学習、ABBのグリッドインサイトに基づく気象予測モデルおよびデータを使用して、風力タービン出力の詳細な予測を提供する、再生可能エネルギー向けABB Ability™ソリューションです。

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