ABBロボティクス、Automatica 2022にて次世代型フレキシブルオートメーションを発表

  • ABB、次世代のモジュール生産、シンプルなプログラミングとセットアップを実現する、標準化された、すぐに導入可能なアプリケーションセルの新ブランドOmniVance™を発表。  
  • OmniVance™ FlexArc®コンパクトセルは、省スペースでより簡単、より速く、より効率的に溶接を行います。
  • OmniVance™ マシニングセルは、最大8種類のアプリケーションの生産性を向上させ、ソフトウェアはセットアップ時間、キャリブレーション、機能性を根本的に改善します。
  • ホール5のブース231では、ABBの最新のイノベーションをご紹介します。また、 OmniVance™ FlexLoader® MアプリケーションセルとABBのASTI Mobile Roboticsの自律移動ロボット、そしてデジタルと協働ロボットのデモをご体験ください。

ABBは、Automatica 2022において、未来の工場のための基盤を構築するため、新しいOmniVance™ブランドのもと、OmniVance™ FlexArc® コンパクトセルとOmniVance™ マシニングセルおよびソフトウェアの2つの変革的な製品を発表しました。

ABBロボティクスディビジョンプレジデントのマーク・セグーラは、「世界的な不確実性や消費者ニーズの変化に加え、私たちはかつてないほどの熟練労働者の不足に直面しています」と述べています。「ABBのロボティクスとソフトウェアソリューションは、そうした世界的なトレンドに対応し、よりインテリジェントで、より適応性が高く、よりモバイルで、よりユーザーフレンドリーなテクノロジーを提供し、お客さまの未来への準備に貢献します」

ロボット、コントローラ、ソフトウェア、その他の周辺コンポーネントで構成されるOmniVance のアプリケーションセルは、すぐに導入可能なモジュール式ソリューションで、生産ラインに簡単に組み入れることができます。少量多品種生産のニーズに応えるとともに、生産ニーズの変化にも即座に対応することができます。両製品は、異なる製品タイプを迅速に切り替え、自律移動ロボット(AMR)と容易に統合できる柔軟な生産セルとソフトウェアを提供するというABBの戦略の一環として開発されたものです。

ABBのブース(ホールB5、ブース231)では、ビデオやインタラクティブなバーチャルツアーを通じて、OmniVance FlexArc Compact、The OmniVance マシニングセルおよびマシニングソフトウェアを紹介するとともに、自律移動ロボット(AMR)と組み合わせたOmniVance FlexArc Mのライブデモンストレーションを実施します。ABBブースでは、CRB 15000 GoFa™協働ロボットやCRB 1100 SWIFTI™協働産業用ロボットなどの協働ロボット製品群、AR/VR機能を新たに搭載したRobotStudio®ソフトウェアなどの最新ソフトウェアのデモを展示しています。

「ABB OmniVanceブランドは、標準化されたすべてのアプリケーションセルを統合したものです。ロボットによる自動化における50年以上の専門知識に裏打ちされた OmniVance セルは、統合を加速させ、より高い柔軟性と効率を可能にする新しいソフトウェアを備えています」と、セグーラは付け加えました。

OmniVance FlexArc コンパクトは、クラス最小のフットプリントで、溶接アプリケーションに省スペースと柔軟性をもたらします。また、自律移動型ロボットとの連携も容易で、固定型ロボットを最大4台まで追加することで、セルの構造を変えることなく生産能力を高めることも可能です。プレスリリースの全文はこちらをご覧ください。

OmniVanceのマシニングセルとマシニングソフトウェアは、サンディング、研磨、カッティング、表面仕上げなどのさまざまなアプリケーションに、より高い柔軟性と簡便性をもたらします。1つのセルで最大8種類のアプリケーションを実行でき、過酷な条件下でも2万時間までメンテナンス不要で稼働することが可能です。セットアップ時間を92%短縮した新しい加工ソフトウェアは、オートキャリブレーションとパスチューニングを1つのツールで実現し、キャリブレーション時間を10分に短縮した市場初の製品です。プレスリリースの全文はこちらをご覧ください。

OmniVance FlexLoader™ M

AutomaticaのABBブースで中心的な役割を果たしているのは、AMRマシンテンディングソリューションと統合されたOmniVance FlexLoader™Mです。セル内では、AI対応のビジョンで検出された部品が選択され、IRB 2600のロボットによって処理されます。必要な時に必要な場所へ部品を運ぶことができる自律移動型ロボットが、生産工程にスピード、柔軟性、生産性の向上をもたらす新たな可能性を示していることをご紹介しています。

GoFa™

ABBのGoFaは、組立から機械加工、梱包まで、最大積載量5kgまでの幅広いアプリケーションを自動化するシンプルで汎用性の高い協働ロボットで、ブースで実際にご体験いただけます。GoFaは、2ボタン、リードスループログラミング、ABBのウィザードイージープログラミングソフトウェアというシンプルさを備えており、初心者のユーザを含め、専門知識のレベルを問わず誰でも導入することが可能です。

ブースでの一つ目のデモンストレーションでは、この機能を使用してグリッパをセットアップおよび配置する方法を示し、二つ目のデモンストレーションでは、ビジターがリードスループログラミングを使用して独自の溶接パスを作成できるアーク溶接アプリケーションを紹介します。また、GoFaの力制御や、ABBのAsyCube機能パッケージ(ロボットによる柔軟な供給ソリューション)を用いたピッキングと配置の実演も行います。

SWIFTI™

ABBのCRB 1100 SWIFTI™協働産業用ロボットは、IRB 1300産業用ロボットと並んで展示され、時計の組み立てとネジ打ちの両方のタスクを処理します。この2台のロボットが一緒に働くことで、繰り返しの多い平凡な作業を自動化することで、作業者の生産性をいかに変えられるかを実証します。ABBの協調安全ソフトウェアSafeMoveを使用したSWIFTIは、産業用ロボットの高速性と正確性に加え、フェンスレス設置や人間のオペレータとのワークスペース共有という利点を兼ね備えています。.

RobotStudio®

ABBのRobotStudio ARビューアアプリでVRとARの両方のデモンストレーションを行うブース231の専用ゾーンでは、ソフトウェアの開発がロボットのプログラミングと操作の簡素化にどのように役立っているかを強調しています。デモでは、このツールを使って、生産セル全体を仮想世界で設計、テスト、改良することで、時間と混乱を削減する方法を紹介します。

また、ABBロボティクス・バーチャルショールームでは、ブース周辺に設置された5つのインタラクティブなタッチスクリーンで、ABBのロボットソリューションの全ポートフォリオについて詳しく知ることができます。

ABBは、来場なさらない方にもお見逃しなくご覧いただけるよう、デジタル展示会ポータルを https://automatica.events.abb.com/ に開設しました。オンライン訪問者は、6月22日 16:00-16:15 CEST(英語)または 16:30-16:45 CEST(ドイツ語)、もしくはそれ以降のオンデマンドでバーチャルブース見学ができ、ABBエキスパートとの1対1のミーティングも予約できるようになっています。https://automatica.events.abb.com/

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