プレスリリース
-
Press release
ABBのIE5超高効率モータ SynRMとEC Titanium™ 、環境共創イニシアチブの省エネルギー投資促進支援事業費補助金の対象製品へ
ABBのIE5超高効率モータSynRMとEC Titanium™ が一般社団法人環境共創イニシアチブ (SII)の令和6年度補正予算 「省エネルギー投資促進支援事業補助金」の対象製品となりました。SynRMは令和4年度から、EC Titanium™ は令和5年度から継続の登録となります。 SynRMについて SynRMは、IE5超高効率のマグネットフリー同期リラクタンスモータで、従来のIE3モータと比べて最大40%のエネルギー損失を削減します。空冷式5.5kW~315kW、水冷式50kW ~ 710kWを達成し、幅広いニーズにお応えします。また、特殊なロータ構造により、約1. 5倍以上の長寿命化を実現します。加えて、マグネットフリー設計のためメンテナンス性にも優れています。 EC Titanium™ について EC Titanium™
-
Press release
ABBの知見が、創業100年の送風機メーカーの持続可能性における取り組みを促進
ABBは、株式会社大阪送風機製作所(以下、大阪送風機)の主力製品であるEGR(排ガス再循環)ブロワの主要部品のライフサイクルアセスメント(以下LCA)に貢献しました。これにより、大阪送風機の製品の信頼性の向上に貢献し、カーボンニュートラルの側面での付加価値がもたらされました。 大阪送風機は、船舶市場向けの送風機の分野で業界をリードするメーカーです。同社は、日本の大手舶用エンジンメーカーに幅広い種類の送風機を供給しています。今回の評価対象となったEGRブロワは、排ガスの一部をエンジンに再循環させることで、窒素酸化物の排出を大幅に削減し、燃料ガスの温度上昇を防ぐように設計されています。窒素酸化物は、窒素が高温で酸素と反応して生成されるため、その削減は環境規制の準拠に不可欠です。
-
Press release
ABBによる調査で、ICE、ハイブリッド、EVが混在する自動車生産への移行に際して、高度な柔軟性と接続性を備えた「スマートファクトリー」が極めて重要であることが明らかに
ABBロボティクスが業界誌『オートモーティブマニュファクチャリングソリューションズ』と共同で実施した第3回「自動車製造における業界動向調査」では、世界的なメーカーや大手サプライヤーが「スマートファクトリー」への移行を重要な今後のステップと捉えていることが明らかになりました。 ABB ロボティクス自動車ビジネスラインのマネージングディレクターであるヨルグ・レジャーは、次のように述べています。「自動車メーカーは、高度なロボット、人工知能、デジタルツイン技術が変革の推進力となることを強く認識しています。これらの技術は、自動車メーカーが新モデルをより迅速かつコスト効率よく市場に投入し、エネルギー消費とコストを大幅に削減し、持続可能性に対する目標達成を支援する『スマートファクトリー』の基盤を形成しています」
-
Press release
ABBによる調査、「全車EV化」の期限には疑問が残るもEV生産の成長を予測
ABBロボティクスが業界誌「オートモーティブマニュファクチャリングソリューションズ」と共同で実施した第3回「自動車製造における業界動向調査」では、自動車業界のリーダーや主要サプライヤーがEVの生産目標をどのように捉えているかについて、重要な洞察が得られました。 ABB
-
Press release
ABB、パーソナライズされたトレーニング用アプリ「RoboMasters」を発表
ABBは本日、ABBロボットのプログラミングと操作のスキルを習得するための、これまでにない柔軟性を提供するアプリベースの新しいトレーニングツール「RoboMasters」を発表しました。幅広いABBロボットトレーニングコースをモジュール形式で提供するこのアプリにより、経験レベルを問わずユーザーは各自のペースで独自の学習プランを作成することができます。 ABBロボティクス
-
Press release
ABBの急速・普通充電器とeMotion Fleetのエネルギー管理システムが連携
ABBのTerra DC急速充電器およびTerra AC Wallbox普通充電器と、eMotion Fleet株式会社(以下「eMotion Fleet」)の「EV運行・エネルギー管理システム」(以下「FMS/EMS」)間におけるOCPP (オープンチャージポイントプロトコル)接続テストが実施され、連携検証が完了しました。 本検証により、ABBの充電器とeMotion Fleetが提供するFMS/EMSがシームレスに接続できることが確認されました。今回の連携により、車両運行管理者はeMotion
-
Group press release
ABB、米国の製造拠点拡大に1億2,000万ドルを投資
ABBは本日、米国へ1億2,000万ドルを投資して低圧エレクトリフィケーション製品の生産能力を拡大すると発表しました。この投資により、ABBは、データセンタ、ビル、ユーティリティなど、幅広い主要成長産業における高まる需要に対応できるようになります。 ABBは、テネシー州セルマーの新しい先進製造施設で50人、ミシシッピ州セナトビアにある既存の製造施設規模を2倍に拡張して200人の新規雇用を創出する予定です。
-
Group press release
ABB、中国におけるシーメンスの配線アクセサリ事業の買収を完了
ABBは本日、シーメンスの中国における配線アクセサリ事業の買収を完了したことを発表しました。これにより、ABBの市場範囲は拡大し、スマートビルディングにおける製品ポートフォリオが補完されます。2024年に1億5,000万ドル以上の収益を生み出したこの事業は、包括的な製品ポートフォリオ、230都市にわたる強固な流通ネットワーク、350人の熟練した従業員をもたらします。この取引は2024年5月17日に発表され、取引に関する財務条件は開示されていません。
-
Press release
ABBロボティクスと建設技術会社AUAR、画期的なクライメイトニュートラル研究施設を建設
ABBロボティクスと建設技術企業のAUARは、持続可能な建設の未来を示す画期的な研究施設である「ConstrucThor」をベルギーに建設するために連携します。このプロジェクトはAUARのマイクロファクトリー技術を活用し、ABBのロボットによる自動化された建設プロセスで施工されます。施設の完成後は、エネルギーニュートラルなインフラとクライメイトニュートラル(気候中立)な建築資材の研究に特化した最先端の実験施設として活用される予定です。
-
Press release
ABB、H2 & FC EXPOでIGBTとサイリスタの長所を組み合わせた整流器システムとパッケージソリューションを提案
ABBは、2月19日(水)~21日(金)に東京ビッグサイトで開催されるスマートエネルギーWEEK内H2 & FC EXPO水素燃料電池展に出展します。 数100kWからMW級までの幅広いレンジとIGBTとサイリスタのハイブリッドソリューションを実現する整流器システムや、お客さまの工場に合わせたパッケージソリューションを提案します。パッケージソリューションは、一括化された電源ソリューションであり、整流器、制御装置、冷却装置、および補助装置はPlug and Playシステムとして、現地での立上げを最適化します。
-
Press release
ABBとサムスン電子、エネルギーマネジメントのユーザエクスペリエンスを強化
ABBとサムスン電子は本日、継続的なパートナーシップの一環として、ABBのInSiteエネルギーマネジメントシステムをサムスンの SmartThings および SmartThings Pro プラットフォームに統合することを発表しました。これは、スマートビルディング技術における大幅な進歩となります。 SmartThingsへのABB-free@home®スマートホームシステムの組込が拡大され、この進歩により、ユーザは住宅、集合住宅、多目的施設、および小規模商業ビルのエネルギー消費を簡単に視覚化、制御、および最適化できるようになります。 この統合ソリューションは負荷管理機能が拡張され、SmartThings および SmartThings
-
Press release
ABBのTerra AC Wallbox充電器とEVスマート充電・運行管理システムAAKEL eFleetが連係
ABBのTerra AC Wallbox普通充電器が、デジタルイノベーションで脱炭素化社会を実現するアークエルテクノロジーズ株式会社(以下「アークエル」)が提供するEVスマート充電サービス「AAKEL eFleet」と連係しました。この連係により、アークエルのeFleetの機能がABBのTerra AC Wallbox充電器で使用可能となります。 EVスマート充電・運行管理システム「AAKEL eFleet」アークエル独自のテクノロジー*によるEVの最適充電をすべて一括管理・自動化するサービスです。脱炭素化に向けてEVを導入する企業・自治体のお客様を対象に、「ダイナミックプライシング」「フリートマネジメント」「EMS」などのシステムと「スマート充電」を組み合わせ、EV充電を最適化、自動で一括管理します。 *数理最適化によるEV充電マネジメントシステム <特徴>
-
Group press release
ABBとシュコダグループが、新型バッテリ電車でチェコ鉄道を強化
ABBとシュコダグループは、鉄道の電化における新たなマイルストーンとなり、両社にとって初となる提携を発表しました。この提携は、ABBが小型軽量で車両性能を最適化し、メンテナンスとダウンタイムを大幅に削減する設計の革新的なトラクションバッテリPro Seriesを供給することから始まります。このバッテリパックは、チェコ国鉄のチェコ鉄道(České dráhy)が発注したシュコダの新型バッテリ式電車(以下、BEMU: battery-electric multiple units)に搭載される予定です。 この受注は、チェコ鉄道がより持続可能な運営に移行する上で大きな前進であり、鉄道輸送による二酸化炭素排出を回避するための迅速かつ実践的なソリューションを意味します。受注額は2000万米ドル未満で、2024年第4四半期に計上されました。 今回の契約では、15両のBEMU用Pro
-
Group press release
ABB、Sensorfactを買収しデジタルエネルギー管理サービスを拡充
ABBは、オランダのユトレヒトに本社を置く急成長中のエネルギーマネジメント企業であるSensorfact BVを買収します。これにより、ABBのデジタルエネルギー管理サービスが拡充します。買収は2025年第1四半期に完了する予定で、財務条件は開示されていません。 2017年に設立されたSensorfactは、スケーラブルなSaaS (Software as a Service)ソリューションを提供し、中小企業が業務やエネルギー管理にAIを活用してコスト削減および効率向上の達成を支援しています。ユトレヒト、アムステルダム、バルセロナ、ベルリンに250人以上のフルタイムの従業員を擁し、欧州全土で1,900社以上にサービスを提供しています。
-
Press release
ABBロボティクス、ロボットインターフェースプログラミング用のノーコードツール「AppStudio」を発表
ABBは直感的なノーコードツールである、AppStudioTMを発表しました。このツールは、あらゆるレベルのユーザーがカスタマイズされたロボットユーザーインターフェイスを迅速かつ簡単に作成できるように設計されています。直感的な機能と、ユーザーがアプリケーションテンプレートを共有できるコラボレーション型クラウドベースライブラリなどの機能により、AppStudioはセットアップ時間を最大80%削減します。
-
Press release
ABBとWieland Electricが提携、電気設備向けモジュラー構造の効率性を再定義
ABBエレクトリフィケーションのスマートビルディングディビジョンとWieland Electricは本日、先進的なプレハブ式電気設備システムによるモジュール建築に革命をもたらす戦略的パートナーシップを発表しました。この協業により、Wielandの革新的なコネクタ技術とABBの広範なポートフォリオ (スイッチ、ソケット、筐体、配電機器、スマートホームソリューションなど) が統合し、プラグアンドプレイの電気設備が提供され、モジュール建築プロジェクトの効率を高めます。 これら協業製品は、ABBの革新的な配電システム、配線アクセサリ、スマートホームソリューションをWIELAND
-
Group press release
ABB ロボティクス、AIスタートアップチャレンジの優勝者にT-RoboticsとMbodiを選出
本日ABBロボティクスは、T-RoboticsとMbodiを2024 ABBロボティクス AIスタートアップチャレンジの受賞企業に決定しました。これは、産業用ロボット向け人工知能ソリューションの進歩における重要なマイルストーンとなります。世界の100社を超える応募の中から選ばれたこれらの先駆的なスタートアップ企業は、画期的な人工知能ソリューションを通じて産業用ロボットが複雑な製造環境を理解、学習、適応する方法を変革する一助となるでしょう。 T-Roboticsは、業界固有のスキルモデルによって精度を維持しながら、オペレータが対話形式でロボットをプログラミングできる画期的なフィジカルAIモデルを開発しました。この革新的なアプローチにより、プログラミング時間を大幅に短縮しながら、さまざまな製造シナリオにおいて最適なパフォーマンスを確保することができます。
-
Group press release
ABBが 、Gamesa Electric社 のパワーエレクトロニクス事業を買収
本日ABBは、高出力の再生可能エネルギー変換技術の成長市場におけるポジションを強化するため、Siemens Gamesa社からスペインのGamesa Electric社のパワーエレクトロニクス事業を買収する契約を締結したと発表しました。この買収により、ABBの既存の電力変換製品およびサービスは、再生可能エネルギーのOEMおよびエンドユーザ向けに大幅に拡大し、ABBのモーションビジネスの収益成長戦略を支える新たなポートフォリオとエンジニアリングアセットが加わります。これは、規制当局の承認と一般的な取引完了条件に従うもので、2025年下半期に完了する予定です。財務条件は開示されていません。
-
Press release
ABB i-bus® KNX 遮光制御ポートフォリオにより、シームレスな統合とコミッショニングを実現
ABBは、遮光制御ポートフォリオの一部として、スマートビルおよびホームオートメーションソリューション向けのKNXベースの高度なポートフォリオであるブラインド/ローラーシャッターアクチュエータを発表しました。この製品により、ブラインドとシャッターの信頼性の高い自動制御を実現にするKNXシステムへのシームレスな統合が可能になり、より持続可能なビルを実現する強化されたセキュリティと省エネ機能が提供されます。 「スマート化」と省エネの可能性が一層重視されるにつれて、現代建物の設計と自動化における遮光制御ソリューションの重要性が高まっています。国際エネルギー機関 (IEA) によると、スマート遮光および日射制御を備えた建物では、冷暖房負荷を 10 〜 20%
-
No articles available for the selected year.