プレスリリース
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Group press release
ABB、優れたサステナビリティパフォーマンスによりEcoVadisからプラチナメダルを獲得
ABBはEcoVadisから100点満点中84点を獲得し、プラチナメダルを授与され、評価された世界13万社のうち上位1%にランクインしました。EcoVadisは企業のサステナビリティ評価を提供する信頼された企業であり、企業がサプライヤのパフォーマンス比較することを可能にする標準化されたデータ駆動型の枠組みを提供しています。ABBは昨年から9点のスコア改善を達成しました。 EcoVadisは、方針が実施され、測定可能な結果がもたらされていることを示す証拠を求めています。EcoVadisのプラチナメダル授与は、環境、労働と人権、倫理、持続可能な資材調達の4つのカテゴリーにおける、単なる書面上のコミットメントではなく、実際のパフォーマンスを評価する、確かな証拠に基づくプロセスの結果です。
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Group press release
ABB、NVIDIAと次世代AIデータセンタを開発
ABBは本日、NVIDIAとの協業によりギガワット規模の次世代データセンタ開発を加速すると発表しました。イノベーションは、将来のAIワークロードに対応する高効率かつスケーラブルな電力供給を実現するために必要な最先端の電力ソリューションの開発と展開に焦点を当てます。研究開発プロジェクトは、NVIDIAが計画している1メガワットサーバーラック用の800 VDC電源アーキテクチャの導入を支援します。 このレベルの電力を効率的に供給するには、配電技術とアーキテクチャにおける大幅な進歩が必要です。将来のデータセンタの電源アーキテクチャは、高圧 (MV) 無停電電源装置 (UPS) と、直流 (DC) 配電を組み合わせ、半導体パワーエレクトロニクス機器を用いたサーバールームに統合されることになります。
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Group press release
サミ・アティヤがABBのエグゼクティブコミッティを退任へ
ABBは本日、ロボティクス&ディスクリート・オートメーション事業部門のプレジデントであり、エグゼクティブコミッティのメンバーであるサミ・アティヤが、ABBがロボティクス部門をソフトバンクグループへ売却する計画に伴い、2026年末までにABBを退社することを発表しました。この計画の一環として、ABBは2025年第4四半期をもってロボティクス&ディスクリート・オートメーション事業部門を解消し、3つの事業部門体制へ移行します。サミは2025年末にABBのエグゼクティブコミッティを退任し、2026年には戦略アドバイザーとしてロボティクス事業、および事業分割プロセスを引き続きサポートします。
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Group press release
ABB、ロボティクス部門をソフトバンクグループに売却へ
【SIXスイス取引所 上場規則第53条に基づく臨時発表】 ABBは本日、ロボティクス部門をソフトバンクグループ株式会社(東証:9984、ソフトバンクグループ)に企業価値53億7,500万ドルで売却する契約を締結したと発表しました。これにより、同事業を独立上場会社として分離する当初の計画は実施いたしません。この取引は、規制当局の承認およびその他の慣例的なクロージング条件を前提としており、2026年中盤から後半にかけて完了する見込みです。
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プレスリリース
ABBのインバータ一体型IE5モータEC Titaniumを日本エア・リキードが試験導入
ABBのIE5超高効率インバータ一体型モータEC Titaniumが、産業ガスのパイオニアである日本エア・リキード合同会社(以下、日本エア・リキード) の尼崎工場に試験導入されました。これにより、日本エア・リキードとしてカーボンニュートラル実現に向けた取り組みに向け、有効であると判断するデータが得られました。 日本エア・リキードでは、持続可能な発展の実現のため、エネルギーの効率化やCO2排出量削減に取り組み、2050年までにカーボンニュートラル達成を掲げています。この目標を達成するためには、モータの高効率化が重要であり、IE5超高効率モータを試験導入しました。ABBのインバータ一体型 EC Titaniumは、従来のインバータ別置きタイプと比べ、インバータ盤の設置が不要で配線工数が削減され、置き換えが簡単です。 日本エア・リキードは、省エネ性の検証のためEC
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ABBロボティクス、視覚駆動型自律システム「OmniCore EyeMotion」を発表
ABBロボティクスは、「OmniCore™ EyeMotion」を発表しました。これは、OmniCore™で稼働するロボットが、サードパーティ製のカメラやセンサーを使用して周囲の状況を認識し、複雑なアプリケーション環境でもリアルタイムで適応できるようにする技術です。 ABBロボティクス ディビジョンプレジデントのマーク・セグーラは次のように述べています。「過去10年間でAIビジョンは進化し、ロボットに世界を3Dで認識する“目”を与えることができるようになりましたが、これまでは高度なカメラハードウェアが必要でした。OmniCore EyeMotionは、ワンステップでロボットに周囲の世界を視覚的に認識し、理解する能力を与えます。これにより、2Dおよび3Dビジョンベースの幅広いアプリケーションに対応し、自律性と汎用性を高めることが可能となります」
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Group press release
ABBとLandingAI、ロボットビジョンに生成AIの力を解き放つ
ABBロボティクスは、ビジョンAIの変革を加速し、幅広いユーザーがより高速かつ直感的に利用可能なAIを実現するため、米国カリフォルニア州のLandingAIに投資しました。この画期的な協業により、LandingLens™などのLandingAIのビジョンAI技術がABBロボティクスのソフトウェアスイートに統合されます。これは真に自律的で多用途なロボットの実現に向けたABBの取り組みにおいて、新たなマイルストーンとなります。
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プレスリリース
ABBと新星工業社、国際規格に準拠した産業用制御盤に関して戦略的公式パートナーシップを締結
ABBモーションは、電気・制御システムの開発、製造、販売において日本有数の企業である株式会社新星工業社(以下、新星工業社) と戦略的なパートナーシップを締結しました。1953年に設立され、本社を広島に置く新星工業社は、国内およびグローバル市場向けに産業用制御盤の設計・製造を含む幅広い製品とサービスを提供しています。 ABBの最先端のドライブ技術と新星工業社のエンジニアリング技術を組み合わせ、IEC規格に準拠およびUL508A認証を取得した高度な制御盤ソリューションを提供します。 このパートナーシップ協定の締結により、新星工業社は日本初となるABBモーションPanel Builder Channel
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Press release
ABB、AIによってデザインされたストリートアートをムラダー・ボレスラフで実現
ABBは、高度なロボット技術とAIを融合させ、チェコ共和国のムラダー・ボレスラフで開催されたCity=Gallery ストリートアートフェスティバルのために、唯一無二のアート作品を制作しました。ムラダー・ボレスラフは、シュコダの主要工場が所在する都市です。シュコダ・オート基金、シュコダ・オート、PPG、そしてフェスティバル主催者との協力のもと、ABBのロボット IRB 5500が、一般から寄せられたアイデアをもとにAIがデザインした大規模な壁画を描きました。 ABBロボティクス
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Press release
ABBロボティクスとメトラー・トレドが日本市場におけるラボオートメーションの分野で協業
Press release | Tokyo, Japan | 2025-09-04 ABB ロボティクスジャパンとメトラー・トレドは、2024年から開始された両社の世界的な協業を日本でも開始します。9月3日から5日にかけて幕張メッセで開催されるJASIS2025のメトラー・トレド株式会社のブース(ブース番号6A-508)において、ABB の協働ロボットがメトラー・トレド社の分析機器を、ラボラトリー・ソフトウェアLabXを介して扱う様子をご紹介します。 近年、人手不足や ハイスループット試験の需要増加、ラボ全体の効率化などを背景に、ラボ自動化におけるロボットの導入が進んでいます。メトラー・トレド社との協業により、ABBのロボットは多様な機器やソフトウェアをシームレスに扱うことが可能となり、ラボ内における自動化のセットアップと運用を効率化します。 ABB
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Press release
ABB、脱炭素経営EXPOに出展、次世代EV・充電規格の多様化に対応する充電ソリューションを提案
ABBは、9月17日 (水) ~19日 (金) に幕張メッセで開催されるサステナブル経営WEEK内 第7回 脱炭素経営EXPO【秋】に出展し、次世代EV (電気自動車) および充電規格の多様化に対応する充電ソリューションを展示します。 ブースでは、2025年8月に発表したCHAdeMOとNACS (North American Charging Standard) の両充電規格に対応するTerra 184 JN (CHAdeMO + NACS仕様) 急速充電器を初展示します。年内の受注開始を予定しており、これにより日本国内の公道を走行するすべてのEVを1台で充電できるようになります。 また、Terra AC Wallbox 9.6kW
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Customer story
ABBとCosmic、AIを活用したロボットでロサンゼルス地域の住宅再建に取り組む
ABBロボティクスは、独自の移動式ロボットマイクロファクトリーを活用する、建設技術のリーディングカンパニーであるCosmic Buildings社との提携により、2025年に南カリフォルニアを襲った山火事で壊滅的な被害を受けた地域の、より迅速で安全かつコスト効率の高い再建を支援しています。山火事で数千エーカーが焼失し、住宅やインフラ、自然生息地に被害が及ぶ中、この先駆的な取り組みは、カリフォルニア州パシフィック・パリセーズにマイクロファクトリーを配置し、現場でモジュール構造物を建設することで低コストな住宅建設の未来を提示します。
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プレスリリース
ABB、Terra 184 急速充電器の新モデルを発表、CHAdeMOとNACSの両規格に対応
ABBは、CHAdeMOとNACS (North American Charging Standard) の両規格に対応したTerra 184 JN (CHAdeMO + NACS仕様) 急速充電器の国内取り扱いを開始します。 急速充電器の国内ベストセラーであるTerra 184の新モデルは、普及が進むEV (電気自動車) の充電規格2種に1台で対応でき、車両1台ではCHAdeMOは最大150kW相当、NACSは最大180kWで充電、車両2台では最大90kWでの同時充電が可能です。Terra 184 JNは、ABB E-モビリティ最大かつ最新の製造拠点ヴァルダルノ施設で製造されます。2025年内に受注を開始し、2026年から納品を開始する予定です。 既設のTerra 184 JJ (CHAdeMO + CHAdeMO仕様)
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Group press release
2025年第2四半期決算
過去最高受注高と事業パフォーマンスの改善
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プレスリリース
ABB、TECHNO-FRONTIER 2025で最先端のエネルギー効率化技術を提案
ABBは、メカトロニクス、エレクトロニクスにおけるアジア最大級の展示会である、TECHNO-FRONTIER 2025のモータ技術展に出展します。TECHNO-FRONTIER 2025は2025年7月23日(水)~25日(金)に東京ビッグサイトで開催されます。 ブースでは、エネルギー効率のベンチマークであるIE5規格を上回る同期リラクタンス (SynRM) モータおよびEC Titanium™
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Press release
ABB、IRB 1200ファミリーを進化させスピード、精度、選択肢を刷新
ABBロボティクスの高性能小型ロボットであるIRB 1200は、幅広い用途で生産性と効率性を向上させるため、より高速でさらに高精度な新世代型へと進化します。 ABBロボティクス プレジデントのマーク・セグーラは、次のように述べています。「アジアをはじめとする地域の中小企業からの需要が高まる中、適応性が高く効率的な小型自動化ソリューションへのニーズはかつてないほど高まっています。新しいIRB 1200は非常に精密な自動化工程において、効率性と生産性をさらに向上させます」 新世代のIRB 1200シリーズには可搬重量5kg、7kg、8kg、9kgの4つのバリエーションが用意されています。特に9kgモデルはクラス最高の可搬重量により、大型部品または重量物の取り扱いにも最適です。 ABB の OmniCore™ コントローラで稼働する新しいロボットは、複数台が1600mm/s
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Press release
ABBのPixelPaintがステランティス社、DSオートモビルズのフラッグシップモデル電気自動車 DS N°8に採用
ステランティス社のイタリア・メルフィ工場は、同社の先進的な製造拠点の1つとして知られています。この工場では、ABBの革新的なPixelPaint技術と日本ペイントのモノコート塗料を採用し、DSオートモビルズの新型フラッグシップモデルであるDS N°8のエレガントなデュオトーン塗装を実現します。この最先端技術は、2025年後半に生産を拡大する完全自動化された持続可能性の高い生産工程において、カリスマ的なフランスブランドを体現する生産体制を構築します。 ABBロボティクス オートモーティブビジネスラインのマネージングディレクターであるヨルグ・レジャーは、次のように述べています。「PixelPaintは、顧客のために特別な仕上げを追求する世界有数の自動車デザイナーたちから、ますます注目されるようになっています。従来、DS
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Global news release
ABB、新しい気中遮断器を発表、AIデータセンタや先進的な製造施設のレジリエンスを強化
ABBは、主力製品である気中遮断器の次世代モデルSACE Emax 3(サチェ イーマックス スリー)を発表しました。データセンタ、先進的な製造施設、病院や空港などの重要インフラなど、電力需要の高い大規模施設に最適な革新的なEmax3は、電力系統の安定性、サイバーセキュリティ、データセンタにおける人工知能(AI)の急増する電力需要に関する懸念の高まりに対応するように設計されています。 世界で初めての電力制御を担うスマート気中遮断器 Emax2の後継機であるEmax 3は、停電のリスクを最小限に抑えるための最先端技術を導入しています。業界で最も正確なパワーセンサとデータ分析機能を備えたEmax 3は、電力使用量、システムの状態、温度などの環境条件を、リアルタイムに収集して分析します。この情報は遠隔、またはEmax
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