高塗着塗装機 RB1000i-S

 

自動車の塗装工程に革命を起こします

ABBのロボットに搭載可能な新しい高塗着塗装機 RB1000i-Sは、塗装効率を10%以上向上させ、前モデルのRB1000iと比較して塗料の無駄を最低でも30%削減することで二酸化炭素(CO2)排出量の大幅な削減を実現します。塗料やCO2の削減による大幅な効率化によって、大幅なコスト削減が見込めます。

 

主な特徴

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塗装効率を10%以上向上し、同時に塗料廃棄物を最低30%削減
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塗装工程の効率を改善することで、CO2および揮発性有機化合物(VOC)の排出量を削減
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車1台当たりの塗料使用量を10%削減することで、工程における効率を向上しコストを削減

 

持続可能な自動車生産を支援する、高効率塗装技術

高塗着塗装機RB1000i-Sは自動車の塗装工程における塗料廃棄物を削減することで、CO2および揮発性有機化合物(VOC)の排出量を削減します。また、より効率的な塗装プロセスの実現によって工場全体のエネルギー消費量も削減します。

併せて明確なコスト削減効果も期待できます。例えば1台あたり2.5リットルの溶剤系塗料を使用し、年間20万台の自動車を生産する工場では、RB1000i-Sの塗装効率の向上により、工場あたり年間5万リットルの塗料を節約できます。これは直接的なコスト削減として50万米ドルに相当します**。

RB1000i-S は塗装機単体として新規にご購入いただくことも、ベルカップなどの主要部品を交換して既存の RB1000i をアップグレードするサービスキットをご購入いただくことも可能です。サービスアップグレードキットは循環型経済を支え、既存の塗装機の寿命を最大化することで製品の耐用年数を高め、廃棄物をさらに削減します。

製品ラインアップ
RB 1000i-S-SSD (Solventborne Standard) 
RB 1000i-S-SAD (Solventborne Advance)

 

 

 

詳細情報

* 従来機RB1000iとの比較 
** 塗料1リットルあたりの平均価格を10米ドルと仮定した場合

 

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