プレスリリース
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Group press release
ABB、フォーミュラEのタイトルスポンサーとして第75回目のレースで持続可能な電力確保に貢献
今週末、ABB FIAフォーミュラE世界選手権はインドネシアの首都ジャカルタに舞台を移し、ダブルヘッダーの最初のレースはABBにとってタイトルスポンサーとして第75回目のレースとなります。 全長2.37kmの専用サーキットは、市の北部にあるジャカルタ湾を背景にしています。18のコーナーと長い高速スタート/フィニッシュストレートが特徴で、インドネシアの暑さの中でスリリングなレースが繰り広げられるでしょう。 昨年のジャカルタE-Prix初開催の際と同様、ABBはインドネシア国営電力会社PLNと協力して、イベントの電力供給に最高レベルのセキュリティ、効率、利便性を提供します。ABBの高圧UniSecスイッチギアは、主電源に障害が発生した場合に負荷を主電源からバックアップ電源に切り替えるために使用され、レースインフラ全体における重要な電源の安定供給を維持します。ABBのRelion
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Group press release
ABB、船舶の効率を大幅に向上させる画期的な推進コンセプトを発表
ABBは本日、海洋産業における効率性の新境地を開く革新的な推進システムを表す新しいコンセプト「ABB Dynafin™」を発表しました。鯨の尾のダイナミックな動きから着想を得たこの革新的なコンセプトは、10年以上にわたる研究、開発、テストの結果です。ABBの海洋産業における豊富な経験と専門知識、そして革新的な伝統が、この新しいコンセプトを支える原動力となっています。ABBは、最初のプロトタイプが2025年に利用可能になると予測しています。 「ABBDynafin™は、海洋エンジニアが進化と技術の相互作用に触発され、根本的な革新と進歩を追求するときに何が可能かを示しています」と、ABB Marine & Portsディビジョンプレジデント、 Juha
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Group press release
ABB、ITセキュリティインシデントに関する詳細を発表
ABBは最近、特定のABBシステムに影響を与えるITセキュリティインシデントを認識しました。ABBは調査を開始し、有力な専門家に依頼し、特定の法執行機関およびデータ保護当局に通知し、インシデントを封じ込め、評価するための対策を実施しました。このインシデントは現在、無事に収束しています。 ABBの主要なサービスおよびシステムはすべて稼働しており、すべての工場は操業しております。お客さまへのサービスも継続しています。また、影響を受けた残りのサービスやシステムの復旧を継続し、システムのセキュリティ強化に努めています。
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Trade press release
ABB、蓄電システム向けで高エネルギー効率の系統連系を実現
電力系統が進化し、化石燃料源から再生可能エネルギー源へ移行する中、電力系統の安定性のために蓄電システムが必須となっています。ABBの新しい電源(パワーサプライ)装置CP-S.1 24/20.0により、蓄電システムは安全でエネルギー効率の高い系統連系が実現できます。 再生可能エネルギーによる発電量には時間的に大きなムラがあり、蓄電システムで補うことが有効です。主要な電力インフラの近くにバッテリを配置することで、需要と価格が低いときは蓄電し、高いときにエネルギーを電力系統に供給できます。 英国を拠点とするPAD
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Group press release
ABB、欧州最大の再生可能水素プロジェクトで、Lhyfe社およびSkyborn社と協業
ABBは、再生可能水素製造の世界的パイオニアであるLhyfe社、再生可能エネルギーのグローバルリーダーであるSkyborn社と協力し、欧州でこれまでにない意欲的な再生可能水素プロジェクト「SoutH2Port」を共同で実現、最適化します。 Lhyfe社とSkyborn社が運営する新しい水素製造プラントは、スウェーデンのSöderhamn自治体に設置され、Skyborn社が近くのStorgrundetに保有する1GWの洋上風力発電所に接続されます。本格稼働時には、1日あたり約240トンの水素を生産し、設備容量は600MWとなる見込みで、欧州における再生可能エネルギーの水素供給元としては最大級となります。
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Group press release
ABB Decodedポッドキャスト: 世界の水不足危機の解決に貢献する
ABBのテクノロジーに特化したポッドキャスト「ABB Decoded」の最新エピソードでは、世界の水不足の危機と、現在利用可能なテクノロジーがその解決にどのように貢献できるかを取り上げています。今年の世界水の日2023によせて、国連は「水と衛生の危機を解決するための変化の加速」と名付けた水に関する行動計画を発表し、22億人が安全に管理された飲料水を利用できず、42億人以上が安全に管理された衛生設備を利用できていないと述べました。また、廃水の80%は処理・再利用されることなく生態系に逆流しています。 ポッドキャストでは、持続可能性と利用可能な技術に関する2人の専門家、マリー・ヘレン・ウェストホルム・クネベルとアミナ・ハミディが、世界の水不足の危機への対応がこれまで以上に重要になる理由、より具体的には、世界の水不足への対応において廃水処理がいかに役割を果たすことができるかについて語っています。 「私たちは、世界中で廃水処理の方法を加速させ、この水を再利用し、水循環に再投入する必要があります。これは未開発の資源であり、改善の余地が大きい分野です」とマリー・ヘレン・ウェストホルム・クネベルは説明します。 ABBは最近の報告書で、水不足に関する国連の開発目標を達成するためには、年間469の処理施設を開発し、さらに拡張する必要があることを経済モデリングにより明らかにしました。これは量に換算すると、オリンピックプール340万杯分に相当します。 「ABBは、水を一滴も失わないようにする技術や、水を処理するプロセスを効率化する技術を提供し、灌漑や工業用途、さらには飲料水として再利用できるようにします」とアミナ・ハミディは付け加えます。さらに、水センサ技術と人工知能の進歩により、排水の品質をリアルタイムで監視し、それに応じて処理プロセスを調整して効率化することで、排水処理システムの最適化に貢献することができます。 廃水処理能力の向上は優先事項ですが、プラントの効率化を推進するための技術の早期統合も不可欠です。ABBのオートメーション、エレクトリフィケーション、デジタルソリューションは、下水処理場のオペレーションを監視、分析、管理するのに役立っています。豊富な運転・診断データを収集・伝送する重要な計測・制御ソリューションと連携して、ABBのシステムは資源効率の最適化とエネルギー消費の削減に貢献します。 ABB DecodedはABBのグループポッドキャストシリーズで、ABBのグローバルテクノロジー事業のあらゆる側面をカバーしています。こちらのリンクから詳細と過去のエピソードをご覧ください。 ABB (ABBN: SIX Swiss Ex) は、より生産的で持続可能な未来の実現に向けて社会と産業の変革に活力を与える、世界をリードするテクノロジー企業ですソフトウェアをエレクトリフィケーション、ロボット、オートメーション、モーションのポートフォリオに結びつけることで、ABBはテクノロジーの限界を押し広げ、パフォーマンスを新たなレベルに引き上げます。130年以上にわたる卓越した歴史を持つABBの成功は、100カ国以上、105,000人の才気あふれる従業員によって支えられています。 www.abb.com
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Group press release
ABB、シーメンスの低圧NEMAモータ事業の買収を完了
ABBは本日、シーメンスの低圧NEMAモータ事業の買収を完了したことを発表しました。この取引は2022年8月11日に発表されたもので、取引の財務条件は明らかにされていません。同事業は、約600人の従業員を擁し、2021年には約6,300万ドルの売上高を計上しています。 この事業の買収は、モーション事業分野の利益を伴う成長戦略の一環です。この買収により、産業用NEMAモータのトップメーカーとしてのABBの地位が強化され、ABBが世界中のお客さまにより良いサービスを提供するための、より強力なプラットフォームが提供されます。 横型・縦型誘導シビアデューティモータおよび汎用モータのラインアップは、ABBとしてブランド名を変更し、2023年第2四半期に市場に再投入される予定です。 世界のNEMAモータ産業は、主に北米で使用される産業用モータで、その規模は約27億ドルです。NEMA
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ABB Azipod®推進装置、画期的な更新契約によりスペイン海軍旗艦に採用
• ABBは、スペイン海軍の旗艦「フアン・カルロス1世」に搭載されている他社製既存システムから、艦艇用のAzipod®推進システムへの更新工事を初めて受注 • 本船は、効率と操縦性の向上の恩恵を受ける • 本契約は、フィージビリティスタディにより、Azipod®技術が更新プロジェクトに最適なソリューションであることが確認されたことを受けたもの ABBは、スペイン国営造船会社ナバンティアと、スペイン海軍の旗艦「フアン・カルロス1世」にABB Azipod®を2基搭載した電気推進システムの更新という画期的な契約を締結しました。このプロジェクトは、2025年の完成を予定しており、海軍艦艇では初の試みとなります。このプロジェクトにより、「フアン・カルロス1世」号は、効率性と操縦性が向上し、多様で過酷な海軍の活動をサポートすることになります。
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ABB、スウェーデンのヴェステロースに完全自動生産ラインを新設
ABBは、スウェーデンのヴェステロースにあるコンタクタの新設製造ラインの完全自動化に4,000万クローネ(400万米ドル)以上を投資しました。ABBエレクトリフィケーションスマートパワーのコンタクタは、モータ、列車、風力発電などのアプリケーションで大電流を安全に制御するために使用されます。 ABBエレクトリフィケーションスマートパワーのハブディビジョンマネージャーであるLinda Wennbergは、次のように述べています。「今回の投資は将来への積極的なコミットメントです。電力化と発電方法の転換が進むことで、これまでも電源を迅速かつ頻繁にオン/オフするアプリケーションに安全で信頼性の高いスイッチングを提供してきたABBコンタクタに対する需要はさらに高まるでしょう。完全に自動化された生産ラインによって、ABBの競争力は高まり、お客さまへの納品スピードと品質はさらに向上します」
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ABB のAI 対応Robotic Item Pickerは、フルフィルメントをより迅速かつ効率的に
ABB ロボティクスは、倉庫やフルフィルメントセンターの非構造的環境でアイテムを正確に検出してピッキングすることができるAIとビジョンベースの新しいソリューション「Robotic Item Picker」を発表し、業界をリードするロジスティクスオートメーションのポートフォリオを強化しました。 このItem Pickerは、マシンビジョンと人工知能を用いて、吸引グリッパがアイテムをピックアップし、指定されたケースやトレイなどに入れる前に、各アイテムの最適な把持ポイントを決定することができます。このシステムは、人間の監視やピッキングするアイテムの物理的な属性に関する情報を一切必要としません。1時間あたり最大1,400個のピッキングが可能で、人員や時間を増やすことなく、より多くの注文に対応することができます。
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